林原めぐみ、水樹奈々、三石琴乃、劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos』出演決定 林原「最後の相手になれて心から光栄」
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「美少女戦士セーラームーン」シリーズ最終章となる劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos』に、第2弾キャストとして林原めぐみ、水樹奈々、三石琴乃の出演が決定した。
【写真】劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos』ムビチケカード
本作で描かれるのは、シリーズ最終章となる“シャドウ・ギャラクティカ編”。新たなる敵シャドウ・ギャラクティカの出現によって、次々と仲間が狙われ、セーラー戦士たちは再び戦いに身を投じていく。
この度、シリーズ最終章の第2弾キャストとして、セーラーギャラクシアを林原めぐみ、火球皇女を水樹奈々、そしてちびちびを三石琴乃が演じることが決定した。
新たにセーラームーンたちの前に立ちはだかるのは、銀河征服を目論むシャドウ・ギャラクティカの頂点に君臨するセーラー戦士・セーラーギャラクシア。セーラー戦士たちが持つ特別なパワーを秘めたセーラー・クリスタルを奪うため、銀河中の星々を襲い、ついにはセーラームーンの持つシルバー・ムーン・クリスタルに目を付ける。
セーラーギャラクシアを演じるのは、「エヴァンゲリオン」シリーズ（綾波レイ役）、「名探偵コナン」シリーズ（灰原哀役）など国民的人気作品に数多く出演している林原めぐみ。林原は「彼女には彼女の正義があるということです。強さを手に入れる事への執着は寂しさ、虚しさの裏返し。根底で願う幸せを刻みました」と役柄を分析。
セーラームーン役の三石については、「ああ…琴ちゃんは、ずっと、うさぎちゃんだったんだな…、ずっとずっと、これからもきっと、セーラームーンなんだな、と胸が熱くなりました。セーラームーンの最後の相手になれて心から光栄に思います」と胸中を明かす。
ちびちびに助けられた謎のプリンセス、火球皇女（かきゅうこうじょ）を演じるのは水樹奈々。『美少女戦士セーラームーン』の大ファンだという水樹は、「火球の持つ芯の強さとしなやかさ、仲間を思う真っ直ぐな心、そして愛に溢れた包容力を声に乗せられたらと思いながら、愛を込めて、全力で演じさせていただきました。憧れの変身シーンは、気合満点です！（笑）」と熱量たっぷり。
突然空から舞い降りてきて、うさぎたちとともに暮らす女の子・ちびちび。TVアニメ『美少女戦士セーラームーン セーラースターズ』に引き続きちびちびを演じるのは、セーラームーン／月野うさぎも務める三石琴乃。三石は「彼女のルーツは90年代アニメとは全く違うので楽しみにしている所でもあります。原作準拠シリーズで今回のCosmosが一番難解なストーリーですので台本の言葉一つ一つを丁寧に感じながら読みました」と意気込みを明かす。
また、劇場販売第1弾ムビチケ前売券（カード）が、2月3日から販売されることが決定。全国の上映劇場、メイジャー通販、そしてオフィシャルストアの「セーラームーンストア」原宿本店・オンラインストアにて購入できる。ムビチケの券面には、多くのファンの心を奪ったティザービジュアルが使用される。
劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos』は、前編が6月9日、後編が6月30日公開。
※林原めぐみ、水樹奈々、三石琴乃のコメント全文は以下の通り。
