映画『アントマン&ワスプ:クアントマニア』、新たなアベンジャーズの始まりを予感させるインタビュー映像到着
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マーベル・スタジオの映画最新作『アントマン&ワスプ:クアントマニア』より、主演のポール・ラッドをはじめとするキャストやスタッフのインタビューを迫力の本編映像と共に収めた、アベンジャーズの“新たな戦い”の始まりを予感させる特別映像が解禁された。
【動画】映画『アントマン&ワスプ:クアントマニア』インタビュー【「本作で新たな物語をスタートさせる」ケヴィン・ファイギ】
本作は、アベンジャーズで最も”普通すぎる男”アントマンが、時間や空間の概念を超越し全てが予測不可能な“量子世界”と呼ばれる小さなミクロの世界/映画史上最小の世界で、マーベル史上最大の脅威に挑むアクション超大作。
この度、アントマン一家が〈量子世界〉を舞台に繰り広げる戦いや、“マーベル史上最凶の敵”カーンの恐ろしい攻撃の一端などを切り取った本編映像と、主演のポール・ラッドらキャスト陣やマーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギのインタビューを収めた特別映像が解禁。
全人類の過去・現在・未来の時を操り、その存在を消し去ることもできる能力を持つ“マーベル史上最凶の敵”カーンに、アベンジャーズで最も“普通”なヒーローのアントマンが一家総出で立ち向かう本作。映像で、マーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギは「アントマンは過小評価されているよ。『エンドゲーム』では、彼が世界を救ったんだ。そんなアントマンこそ、フェーズ5の先陣を切るのにふさわしい」と語り、本作が“アベンジャーズ”に続く〈始まりの物語〉となることを改めて宣言。
続いて、アントマン/スコット・ラング役のポール・ラッドが「10年近く、この役を演じてきた。スコットとアントマンは我が子のように感じる」「いまだに夢のようだ。共演者がミシェル・ファイファーとマイケル・ダグラスだよ。レジェンドとの共演はいい意味で慣れない」と笑顔で語る。かつて量子世界に閉じ込められていたワスプの母ジャネット・ヴァン・ダイン役のミシェル・ファイファーは「量子世界での日々を彼女(ジャネット)はあまり語らない。後ろめたいことがあるのかしら(笑)?」とほほえむ。
その後映像は、征服者カーンにフォーカス。ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン役のエヴァンジェリン・リリーは「カーンは恐ろしい存在よ。量子世界に放たれた危険人物ね」とコメント。カーン役のジョナサン・メジャースは「この役は千載一遇の機会だ」と出演を喜び、「カーンの暴走は始まったばかりだ」と壮絶な戦いへの期待をあおる。
本編映像は、戦いの舞台となる量子世界が圧倒的な迫力で映し出されるほか、ワスプの父ハンク・ピム博士(マイケル・ダグラス)が手のひらサイズの小さなピザをピム粒子で大きくして「8ドル節約した」と胸をはるシーンや、アントマンと彼の愛娘キャシーがテンポ良く掛け合いを繰り広げる様子など、『アントマン』シリーズらしさ全開のコミカルなシーンも。最後はポールが「スピーディーで鮮烈な映像は、劇場で観てほしい。観客は目の前の信じられない映像に夢中になるだろうね」と自信をにじませる姿も収められ、アベンジャーズの“新たな戦い”への期待が高まる豪華映像となっている。
映画『アントマン&ワスプ:クアントマニア』は、2月17日より全国公開。