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「水中考古学はタイムカプセル」、沈没船を愛す水中考古学者登場 今夜放送『クレイジージャーニー』

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『クレイジージャーニー』に出演する山舩晃太郎
『クレイジージャーニー』に出演する山舩晃太郎(C)TBS

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 今夜21時放送の『クレイジージャーニー』(TBS系/毎週月曜21時)に、沈没船をこよなく愛する水中考古学者・山舩晃太郎が登場。2千年前に沈んだ古代ローマの船の発掘調査を紹介する。

【写真】水中考古学者・山舩晃太郎からの質問に、自身の筋肉について語る松本人志

 本番組は、独自の研究課題や探求心で日本から世界まで旅する探検家(=クレイジージャーニー)がスタジオに登場し、貴重な体験をMCの松本人志、設楽統、小池栄子に語る伝聞型紀行バラエティ。「自分じゃ絶対行けない! だけど見てみたい!」、そんな神秘、危険、タブーなエリアにも潜入し、未知の世界をリアルな映像でお届けする。

 今回は水中考古学者の山舩晃太郎が登場する。水中考古学とは、水没している遺跡の発掘や研究を行う考古学のひとつだが、その中でも一番多いのが沈没船。山舩は沈没船を専門とし、年間300日以上海外を飛び回り世界中の海で日々研究をしている。

 そんな山舩が水中考古学に興味を持ったきっかけは…なんと1万年前の人間の頭蓋骨。とある本に書かれていた「フロリダの鉱泉で発掘された1万年前の人間の頭蓋骨が、脳の組織まで残っているほど綺麗な状態で発見された」という内容だ。“水中考古学はタイムカプセル”だと山舩は語る。

 今回はクロアチアの国家プロジェクトに参加する山舩の「古代ローマの沈没船発掘旅」に同行。2018年に発見された、2千年前に沈んだ古代ローマの船の調査だ。沈没船の調査では、周辺から当時の船乗りが何を食べてどんな生活を送っていたかなど、当時の文化がわかるような商売道具が見つかることもあるが、この船は誰が乗っていたのか、どんな技術が使われていたのか、全く解明されていないという。

 沈没船の記録方法として登場するのが“フォトグラメトリ”という3D再現技術なのだが、これを水中考古学に導入したのはなんと山舩。導入以前の記録や測量は、メジャーを使い手作業で1か月もかけて記録をしていたそう。山舩が導入した最新の3D技術にMCの3人も驚愕する。

 プロジェクトにはそうそうたる考古学者たちが招集され、古代ローマの沈没船の発掘に挑む。船員が使っていたランプや木材、さらに決定的な証拠を発見。2千年前の船影が現代に蘇る。それは発掘前に予想していた船の大きさの数倍だった。番組初、海外メディア進出? クロアチアの国営放送から逆取材される場面も。

 スタジオでは、沈没船から見つかるものの中で“船体推し”だという山舩のクレイジーな発言も飛び出し、MC3人も水中考古学に興味津々。そんな沈没船をこよなく愛するマニアックな山舩からの「みなさんは強いて言えば何オタク?」という質問に、松本が「筋トレかな…。40代から始めて、今までずっと独学でやっている」と答えると、設楽・小池は「独学でそんなに大きくなったんですか!?」と驚きスタジオトークが盛り上がる場面も。

 水中考古学者・山舩晃太郎が出演する『クレイジージャーニー』は、TBS系にて本日2月6日21時放送。

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