男女逆転『大奥』第5回 物語は5代将軍の時代へ “綱吉”仲里依紗と“右衛門佐”山本耕史が出会う

関連 :
よしながふみの同名コミックを実写化したドラマ10『大奥』(NHK総合/毎週火曜22時)の第5回が7日の今夜放送される。
【写真】大奥中が噂をするほどの美青年・右衛門佐(山本耕史) 『大奥』第5回場面カット
本作は、3代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還にいたるまで、男女が逆転した江戸パラレルワールドを舞台に、ジェンダー、権力、病など、現代社会が直面する課題を大胆な世界観で鮮やかに描いたよしながふみの同名漫画を実写化。ドラマ版の脚本は森下佳子が担当。“男女逆転・大奥”の世界に新しい息吹を吹き込み、壮大で豪華絢爛(けんらん)な映像世界で描くとともに、時代をこえる普遍的なまなざしで “人々の悲しみ”“愛”“葛藤”に寄り添う。
■第5回あらすじ
家光(堀田真由)への思いが強く、嫉妬に苦しむ有功(福士蒼汰)は、家光に「どうか手打ちにしてほしい」と訴える。
そして、時は流れて5代・徳川綱吉(仲里依紗)の時代。綱吉は奔放な将軍で、大奥だけに留まらず城の外でも男を漁るほど。そんな中でも綱吉との間に子を持てずにいた御台が大奥に呼び込んだのは、大奥中が噂をするほどの美青年・右衛門佐(山本耕史)だった。
ドラマ10『大奥』はNHK総合にて毎週月曜22時放送。