赤楚衛二、厳格な父は“大学の学長” 俳優への道は後押し「やりたいことを見つけるのが一番」
俳優の赤楚衛二が17日放送の『あさイチ』(NHK総合/毎週月曜〜金曜8時15分)にゲスト出演。自身の父親が大学で学長を務めていることを明かし、厳格な父とのエピソードを明かした。
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トークの中で赤楚は、幼い頃から家族4人で月に1回、一緒に映画を見るという習慣があったことを明かし、そこから映画が好きになったと告白。そして高校生になる頃に“家族を楽しませたい”と考えた末に、映画に出演する側の俳優になろうと決意したとのこと。
また番組の中では赤楚の家族にも話題が及び、父親が数年前から大学で学長を務めていて、母親がピアノの先生をしていることも明かされ、自身が育った家庭について「勉学に対してはすごく厳しかったですね」とコメント。さらに「父親も寡黙な人だったんですけども、たまにキャッチボールしてくれるのがすごく嬉しかった」と幼少期の思い出を振り返った。
そんな厳格な父に対して“俳優になりたい”とデビュー前に打ち明けた時のことについて赤楚は「最初、伝えるのはすごい怖かったんですよ」と語りつつ「でも伝えたら“やりたいことを見つけるのが一番大事だ”と言ってくれて“やりたいことに出会えたんだったら、本当に応援してる”って言ってくれて。すごい心が広いなぁというか、いい親だなぁと思いました」と当時の心境を振り返った。