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映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』、覚悟と想いが交錯する場面写真10点解禁

映画

映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』場面写真
映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』場面写真(C)和久井健/講談社(C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会

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北村匠海

吉沢亮

山田裕貴

村上虹郎

永山絢斗

高杉真宙

間宮祥太朗

今田美桜

杉野遥亮

眞栄田郷敦

清水尋也

磯村勇斗

 北村匠海が主演する映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』2部作より、キャラクターそれぞれの覚悟と想いが交錯する場面写真10点が解禁された。

【写真】芭流覇羅(バルハラ)との決戦に臨むマイキーとドラケン

 本作は、和久井健の漫画『東京卍リベンジャーズ』を実写化し、2021年7月9日に劇場公開された『東京リベンジャーズ』の続編。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』の2部作として劇場公開される。

 このたび2部作より、場面写真10点が一挙解禁。1点目は、マイキー(吉沢亮)がまだ“バブ”と呼ばれる愛機を持つ前、原動機付自転車の“ホーク丸”に乗って、東京卍會創設メンバーとともに海岸線を走るカット。2点目は、“芭流覇羅(バルハラ)”との決戦に臨むマイキーとドラケン(山田裕貴)。3点目は、“芭流覇羅”のNo.3である一虎(村上虹郎)に、アジトに案内されるタケミチ(北村匠海)と東京卍會を抜けた場地(永山絢斗)。

 4点目は、本作で熱い絆で結ばれたバディとして活躍する、タケミチと千冬(高杉真宙)。5点目は、互いに睨み合うタケミチとキサキ(間宮祥太朗)。6点目は、再び殺されたヒナタ(今田美桜)を過去へ行き助けるための策を練るタケミチとナオト(杉野遥亮)。7点目は、タケミチとヒナタがお昼ご飯を食べる学生時代のカット。

 8点目は、満身創痍ながら、東京卍會のため立ち上がる三ツ谷(眞栄田郷敦)。9点目は、カリスマ的な雰囲気を醸しながら、“芭流覇羅”アジトで集会を開く半間(清水尋也)。10点目は、突如学校に現れた一虎の迫力に、圧倒されるアッくん(磯村勇斗)。仲間のために立ち上がる者、守るべきもののために戦う者、仲間を信じる者、それぞれの覚悟と想いが交錯する場面写真となっている。

 原作でも屈指の人気を誇るエピソード“血のハロウィン編”を、前後編2部作に分けて描く本作。「東京卍リベンジャーズ」実写化の仕掛け人であるプロデューサーの岡田翔太は、この“血のハロウィン編”は「最もやりたかったエピソード」だと明かし、「“血のハロウィン編”をやるために、どう物語を積み上げていくかと考えていたくらいです。なので前作の撮影時から、“血のハロウィン編”は絶対にやろう!と俳優全員には話していた」と振り返る。

 こうしてスタッフ・キャストの熱き想いが実り“血のハロウィン編”の実写化企画が正式に進むことになったが、準備した脚本が3時間半以上の尺になり、どう見せるのが最善か全員で議論を重ねたという。そんな時、原作者・和久井健を筆頭とした原作チームから「“血のハロウィン編”はミステリー要素が強く、ある種のサスペンスだと思って書いていました」という一言が。

 その言葉を受け、岡田は「前作が王道の主人公の成長譚だとすれば、『2』はそこにサスペンス&ミステリーの要素が加わる。だとすれば【問題提起編】=“運命”と、【解決編】=“決戦”に分けるのが可能だと思ったんです」と、本作を2部作にすることを着想。膨大な情報量と熱量を含んだ“血のハロウィン編”を描くには2部作でなければならない、でなければ謎に包まれた東京卍會、マイキーの過去、悲しき事件など、様々な登場人物の想いが積み重なるラストの感動は絶対に表現できない。大切なエピソードだからこそ、一切の妥協もせず映像化したかったと熱く語っている。

 映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』は、前編「-運命-」が4月21日、後編「-決戦-」が6月30日より公開。

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