『忍者に結婚は難しい』第8話 “蛍”菜々緒がピンチに “音無”勝地涼らが草刈家へやってくる
関連 :
菜々緒が主演を務め、鈴木伸之が出演するドラマ『忍者に結婚は難しい』(フジテレビ系/毎週木曜22時)第8話が今夜23日に放送。音無(勝地涼)と小夜(吉谷彩子)が草刈家へやってくる。
【写真】『忍者に結婚は難しい』第8話 音無(勝地涼)と小夜(吉谷彩子)が草刈家へやってくる
本作は、「ルパンの娘」シリーズなどで知られるユーモアミステリーの旗手・横関大の原作をドラマ化した忍者ラブコメディ。妻・蛍(菜々緒)は「超実力主義」の甲賀忍者、夫・草刈悟郎(鈴木)は「超保守主義」な伊賀忍者。ライバル忍者の末裔(まつえい)でもある2人が、お互いの正体を知らずに結婚。しかし、ラブラブだったのは最初だけで、すれ違う感情、かみ合わない会話から、夫婦生活は冷めきって破綻寸前に。離婚の危機に直面した夫婦のところへ、それぞれに“特殊任務”が舞い込む。互いの任務でニアミスする2人は、やがて互いの正体を疑いはじめる。
■第8話あらすじ
蛍が夫の悟郎といい雰囲気になった瞬間、蛍のスマートフォンが鳴る。警戒しながら電話に出ると、流れてくる『運命』のメロディー。それは危険を知らせるための甲賀の合図だった。音無祐樹と風富小夜が草刈家を訪ねてきたのだ。
蛍は、音無たちの相手を悟郎に任せて、2階の寝室に身を潜めた。何も気づいていないふりをすることにして、ふたりを迎え入れる悟郎。そこで小夜は、「甲賀の背の高い女って、蛍さんだよね?」と切り出す。悟郎が防犯カメラの映像を見たときから様子がおかしいことに気づいていた小夜は、蛍が雀(山本舞香)のストーカーを捕まえたときの身のこなしや、イベント会場に男装して潜入し、爆弾を処理した雀の名前を知っていたことなどの証拠を上げ、悟郎から真相を聞き出そうとする。
それでも「蛍は甲賀なんかじゃない。普通の人だよ」と言って何とか追及をかわそうとする悟郎。小夜は、シンクにあった食事の形跡に気付き、蛍が隠れていることを察する。だが、小夜が2階を調べに行ったときには、蛍の姿はなく…。悟郎は、時間をくれないかと小夜に申し出る。蛍と話をして、彼女の口から本当のことを聞きたいというのだ。
悟郎に同情した音無が味方をしたこともあって、彼の提案を受け入れることにした小夜は、24時間後に結果を持って本部に来るよう命じる。
ドラマ『忍者に結婚は難しい』はフジテレビ系にて毎週木曜22時放送。