川口春奈&鈴鹿央士、『silent』AMDアワード理事長賞に喜び 「すごく愛情を込めて作った作品」
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俳優の川口春奈と鈴鹿央士が7日、都内で開催された『デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’22/第28回AMDアワード』授賞式に登壇。昨年10月期に放送され主演を務めた木曜劇場『silent』が優秀賞・AMD理事長賞を受賞した川口は「すごく愛情を込めて作った作品です」と思いを語った。
【写真】ブルーのドレスで登場した川口春奈
「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー」は、デジタルメディア業界の発展を目指し、優れたデジタルコンテンツ等の制作者を表彰するもの。大賞には「FIFA ワールドカップ カタール 2022」ABEMA 全 64 試合無料生中継(株式会社 AbemaTV)が輝いた。
AMD理事長賞を獲得した『silent』は、主人公の青羽紬(川口)が、かつて本気で愛した佐倉想(目黒蓮)、紬と想の同級生で紬の現在の恋人である湊斗(鈴鹿)が織りなす切なくも温かいラブストーリー。主演を務めた川口は「本当にうれしい気持ちでいっぱいです。『silent』は完全オリジナルストーリーで、スタッフ・キャスト一人一人が本当に悩みながら、大変なときもありましたけれども、すごく愛情を込めて作った作品です」とコメント。
また「愛していただいた視聴者の方が居なければ『silent』はなかったなと思っております。いつも撮影中にSNS等のコメントやメッセージがすごく励みになって頑張ることができました。皆さんのおかげだと思います。ここに今日はいないスタッフ・キャスト、みんなでいただいた賞だと思うので、大変うれしく思っております。これからも丁寧に誠実に愛をこめてモノづくり、作品作りに精進していきたいなと思います」とも語った。
一方の鈴鹿は「全員がこの作品を愛していて、その愛が見てくださった方々にも伝わったのかなと思いますし、見てくださった方々も本当に『silent』を愛してくださって、ここまで大きな作品になったんだなと、今しみじみ思っています」と話し「どうやって締めればいいですかね?」とはにかんで会場を沸かせていた。
その後の囲み取材で、鈴鹿は川口と撮影終了後初の再会だったことを明かし「二笑いくらいとったね」とスピーチをいじられたことを報告。目黒とはテレビ局で再会したそうで「(自分の活動を)目黒さんも見てくださっているらしくて」と笑顔を見せていた。
『デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー'22/第28回AMDアワード』受賞結果は以下の通り。