『風雲!たけし城』“殿”ビートたけし、バナナマン、上田晋也ら豪華キャスト集結のキャラクタービジュアル解禁
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4月下旬配信開始となるAmazon Original『風雲!たけし城』 (Prime Video)に、挑戦者たちを迎え撃つ“たけし城”城主ビートたけしの家老・家臣としてバナナマンの設楽統と日村勇紀、たけし城を守る配下の三つの城の城主として上田晋也(くりぃむしちゅー)、渡辺直美、市川猿之助が出演することが発表された。さらに、攻撃隊長の谷隼人、木村昴が加わったキャスト陣のキャラクタービジュアルも解禁となった。
【写真】『風雲!たけし城』キービジュアルが解禁
1980年代に空前のブームを巻き起こし、海外でも熱狂的なファンを生んだ『風雲!たけし城』(昭和版)。あの伝説的バラエティー番組が、34年ぶりにPrime Videoで復活する。本作では、水に浮かんだ偽石を見分けながら対岸まで渡る“竜神池”や、回転しながら進む大きなキノコにしがみ付きゴールを目指す“キノコでポン!”など、おなじみのゲームがさらにスケールアップして登場。さらに新ゲームも加わり、挑戦者たちが攻撃軍として、果敢に数々の”無理ゲー”に体当たりで挑む。
今回解禁されたキャラクタービジュアルには、復活を遂げた伝説の“殿”ビートたけしに加え、たけし軍のバナナマン・設楽と日村、上田、渡辺、猿之助、攻撃隊長の谷、木村の闘争心あふれる姿が写し出されている。
本番組についてビートたけしは「『風雲!たけし城』はバラエティの基本が詰まっている。人間のやることで一番面白いのは、かなり高度なことに挑戦して失敗すること。あまり深く考えずに楽しんでほしいです」と語った。
家老を務めるバナナマン・設楽は「昔から『風雲!たけし城』を見ていたので、出演が決まって嬉しかったですね。“おさむ城”をやりたいって言っていたくらい好きでしたから。復活するだけでも嬉しいのですが、それに出られるという。いいのかな?と思いました」、日村は「他の番組の復活とは違いますよね。学生の頃は見ていて『楽しそうで羨ましいな』と思っていました。皆の憧れの番組だったので復活が信じられないですし、そこに出演できるというのも不思議な感じでした」と明かした。
そして、各エピソード約100名にわたる挑戦者たちを迎え撃つのは、たけし城の配下である城主たち。第一の城の城主で“チェーンソーをぶん回す狂気の城主”を務めるくりぃむしちゅーの上田は以前から「本作に出演したい」と公言しており、「出演したいと言ってみるものですね。言った次の日にはオファーが来ましたから(笑)高校時代に家に帰って見ていた番組なので、令和版の一部に参加させていただくことができて一つ念願が叶った気持ちになりました」とコメント。
第二の城の城主“バイブス高めのゴージャス姫”の渡辺は「『たけし城』復活の噂は聞いていましたが、まさか自分が城主に選ばれるとは思いませんでした。他の城主メンバーもいかついじゃないですか(笑)そんな中で、私でいいんですか?と、びっくりしました。『風雲!たけし城』は歴史のある番組で、ずっと世界中で愛されている番組なので、そんな作品に出演できるのは嬉しいです」としている。
第三の城の城主で、“白の甲冑の二刀流城主”の猿之助は「SASUKEの元になった凄い番組です。昔を知っている方には懐かしいし、ある種スポーツ番組としても見れるし、一番大事なのはお笑いとして見られることが大きいと思います。偶然から生まれる仕込みのないお笑いです」とメッセージを寄せた。
たけし城陥落を目指し、挑戦者たちと共に攻め入る攻撃隊長には、谷隼人と木村昴が出演。昭和版に続き“34年ぶりの攻撃隊長”となった谷は「『風雲!たけし城』は特別な作品なので、何役でもいいから番組に関わりたいと思っていました。攻撃隊長は挑戦者たちの士気を上げる役割があるので、この年では厳しいかなと思っていたのですが、再び隊長役に選ばれて気合いが入りましたね」、“平成生まれの新・攻撃隊長”を務める木村は「作品を見直して攻撃隊長がいかに大事な役割か分かりました。だからこそ選ばれて光栄でしたし、プレッシャーも感じました。当時を知る視聴者の方には谷さんの姿を見て熱くなっていただき、若い世代には新隊長として私が『たけし城』を広めていきたいです」とコメントした。
Amazon Original『風雲!たけし城』 は、Prime Videoにて4月下旬より全世界順次独占配信(全8話)。