『SHAMAN KING』続編、2024年1月放送開始 ティザービジュアル&PV公開!
■麻倉花(cv:日笠陽子)
――『SHAMAN KING』シリーズに再び携わることになった今のお気持ちを教えていただけますでしょうか。
『SHAMAN KING』で葉として生き、出会い、皆さんに見て頂けた事は私の人生の宝物になりました。シャーマンファイトは終わったけれど、葉や花が生きる世界は終わっていない。この輪廻によってまた彼らに会える喜びをひしと感じています。
葉と花、血は繋がっているけれど、他人です。別の個。1人の人間。私は今心が二つある状態でとてもザワザワしています。このザワつきこそが『SHAMAN KING』の世界に戻ってきたのだと思わせてくれます。
『FLOWERS』は花が自分の足で歩き出す物語。私自身も、あの日のように助けてもらってばかりではいられません。自分の足で立ち、全力で花を演じ切ります!
――花というキャラクターの魅力と、演じる上で葉とは異なる点や気付いた事などを教えていただけますでしょうか。
花の良い所...良い所...。花になっていると、コンプレックスとか怒りや憎しみとか虚しさとか渦巻くものが多すぎて、中々自分からは出てこないので、皆さんに見てもらって花の良い所を見つけてもらいたいです。
葉の目線から見るとなんかジタバタしてるしアンナを思い出すし、可愛くて愛おしい存在なんですが!! そうやって見えているものが全然違う位、葉と花は別々の人間で、でも不思議と血の繋がりは感じていて。
ふとした時に心と体が覚えている事が、ひとつの正解だと思いながら2人を演じていきたいと思います。
■阿弥陀丸(cv:小西克幸)
――『SHAMAN KING』シリーズに再び携わることになった今のお気持ちを教えていただけますでしょうか。
『SHAMAN KING』だけではなくて、『FLOWERS』までアニメ化なんて嬉しすぎます! ぜひぜひ皆様観て下さいね!
――葉ではなく、本作では花の持霊となっている阿弥陀丸ですが、改めて気付いた面白さや気になった点などを教えていただけますでしょうか。
花が生まれた時からいますので、やはり葉との関係性とはまた違うものになっていると思います。そういった関係性の違いなども含めて楽しみにして頂けると嬉しいです。改めて気付いたところは、やはり強い(笑)。
■アルミ・ニウムバーチ(cv:上坂すみれ)
――本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
新たなるシャーマンたちの戦い、「フラワーオブメイズ」とは一体どんなものなのか…?! 想像を越える展開の連続で、読んでいてずっとドキドキしっぱなしです!
個人的に小学生の頃リアルタイムで『SHAMAN KING』を読んでいたので、あのとてつもない世界に足を踏み入れる事実にも興奮しております…! 花をはじめとする、受け継がれし者たちのそれぞれの試練や想い、願い…。「祭りのあとの更なるお祭り」を肌で感じられる作品なのかなと思います。
――アルミ・ニウムバーチというキャラクターを演じるにあたり、意気込みを教えていただけますでしょうか。
「三代目イタコのアンナ」にして麻倉花の許嫁という凄い女の子です。最強、そして容赦なし! 傍若無人にさえ見えますが、完璧な努力と実力、胸に秘めた想いで、危なっかしい花をしっかりと導いてくれる存在です。彼女の折れない強い意志が表現できるよう、全力で頑張ります!
■麻倉葉羽(cv:堀江瞬)
――本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
縦横無尽に動き回るキャラクター達の活き活きとした描写や戦闘の面白さに惹かれました。慣れ親しんだ単語が思わぬ使われ方をしている技の名前も『SHAMAN KING』ならではで、武井先生の言葉遊びが光るテクニックが、節分の日の豆のように至る所に撒かれていて楽しいです。
――麻倉葉羽というキャラクターを演じるにあたり、意気込みを教えていただけますでしょうか。
第一話の収録時、音響監督の三間さんから「悪役を演じようとしないで」という指示を頂き、ハッとしました。彼は彼なりに、ハオ直系の子孫として使命を授かり、自分の中の正義に従って自分の頭で行動しているのだ、と。そこが観る人によっては、敵なのにどこか応援したくなるような、彼の真髄に繋がる部分になればと思い、心を込めてマイク前に立っています。
■伊吹ガッコ(cv:鷄冠井美智子)
――本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
どこをとっても魅力だらけです。魅力的&個性強めなキャラクター達の、テンポとセンスの冴え渡った会話でぐいぐい引き込まれ、皆の心に触れていくうちに気が付いた時には『SHAMAN KING FLOWERS』の世界にどっぷり! 親世代のキャラクター達の登場と、次世代との絡みもワクワクしちゃいますね。
――伊吹ガッコというキャラクターを演じるにあたり、意気込みを教えていただけますでしょうか。
大先輩方と製作陣、たくさんの方々の愛と情熱で紡がれてきた『SHAMAN KING』の世界。参加出来ると決まったときは、興奮と緊張で腰が抜けました。が、気合いを入れて! 私もこの世界を紡ぐ一糸として、ガッコと一緒にふんばり、駆け抜けたいと思います!
■道黽(cv:朴ろ美)
――『SHAMAN KING』シリーズに再び携わることになった今のお気持ちを教えていただけますでしょうか。
『SHAMAN KING』なんだけど『SHAMAN KING』じゃない、新たな『SHAMAN KING』な感じに、とても嬉しくてワクワクしています。
――黽というキャラクターの魅力と、演じる上で蓮とは異なる点や気付いた事などを教えていただけますでしょうか。
蓮とジャンヌを自分の中で溶け合わせる感覚が面白いです。二人が惹かれあった理由が黽を通してわかってきて擽ったい気持。案外この二人似てますね(笑)。黽から二人を感じてもらえたら嬉しいです。それが黽の魅力です。