1月期ドラマ「演技が光っていた主演女優」ランキングTOP5
関連 :
■第3位 安藤サクラ(128票)
第3位には、ドラマ『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)の主演、安藤サクラがランクイン。本作は、バカリズムが脚本を担当し、安藤が扮(ふん)する主人公・近藤麻美が、ある日突然、交通事故によって33歳で終了してしまった人生を、“それまでの記憶を持ったまま”に、ゼロから生き直す地元系タイムリープ・ヒューマン・コメディ。“人間に生まれ変わるため”多くの“徳”を積むミッションとともに、ストーリーは展開していく。
安藤へは「圧倒的普通感を安藤サクラさんの演技力で見事に演じきっていて凄かった」「心の声や表情のみの演技も全てが絶妙。素晴らしかった!毎週楽しみでした」「コメディー・シリアスな場面の変化がとても上手だった。涙を流しながら歩くシーンは感動だった」など、自然な演技に対するコメントが多く集まった。
■第2位 吉高由里子(252票)
第2位にランクインしたのは、ドラマ『星降る夜に』(テレビ朝日系)で主演を務めた吉高由里子だった。本作は脚本家・大石静の完全オリジナル作品。のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる35歳の産婦人科医・雪宮鈴(吉高)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(北村匠海)という、命の《はじまり》と《終わり》をつかさどる対照的な2人が、星降る夜の出会いを機に、世の中のさまざまな固定概念を鮮やかに飛び越えながら運命の恋を育んでいくヒューマン・ラブストーリー。
吉高の演技に対しては「演技が自然体で引き込まれる魅力がある」「いつでもどんな役もこなす天才。声を出さずとも表情で気持ちが汲み取れる。演技ということを忘れて見入ってしまう演技」「お芝居の中でも感情のアップダウンが本当に上手い女優さんだと思いました」など、ナチュラルな演技への評価が多く寄せられた。