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『舞いあがれ!』“貴司”赤楚衛二、パリへ 視聴者心配「コロナ禍に突入?」「帰ってこれない?」

ドラマ

連続テレビ小説『舞いあがれ!』第121回より
連続テレビ小説『舞いあがれ!』第121回より(C)NHK

 福原遥がヒロインを務める連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第25週「未来を信じて」(第121回)が24日に放送され、貴司(赤楚衛二)が単身パリへ。ネット上には彼を心配する声が相次いだ。

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 貴司は舞(福原)に、短歌をやめようと思っていることを打ち明ける。舞はその理由を尋ねるが、貴司はどうしてもできないとこぼし、舞と娘の歩(安井姫壱)と一緒にいて幸せでそれで十分、だから短歌から離れたいと語る。その夜、貴司はデラシネに泊まり、舞は1人台所で考え込む。そこに祥子(高畑淳子)が現れ、舞をなぐさめる。

 そして翌日。舞が心配してデラシネを訪ねると、貴司は先代のデラシネ店主・八木(又吉直樹)が滞在中のパリからハガキを送ってきたことを明かす。「おっちゃんに会いたいな…」とこぼす貴司に、舞は気遣うような表情で「会うてきたら?」と背中を押す。

 第121回のラストシーンでは、舞と歩がパリへと旅立つ貴司を見送る様子が描かれる。雪がチラつくなか、画面上のテロップには“2020年1月”の文字が。「じゃあ」とつぶやく貴司を、舞は精いっぱいの笑顔で「待ってるな」と送り出すのだった。

 最終週直前に貴司がパリへと旅立つと、ネット上は“2020年1月”というタイミングに騒然。「時期が!!」「パリ行くのコロナ直前?!」「この後、コロナ禍に突入?」などの投稿が続出し、さらに「コロナで帰ってこれない?」「帰国できないとか…になる??」「嗚呼、貴司にしばらく会えなくなる」といった心配の声が集まっていた。

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