『わたしの幸せな結婚』“清霞”目黒蓮と“美世”今田美桜の愛の物語、過酷な運命を描くSP映像解禁
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Snow Manの目黒蓮が主演を務め、今田美桜がヒロインを演じる映画『わたしの幸せな結婚』より、清霞(目黒)と美世(今田)の壮絶な愛の物語、過酷な運命を描く、アクションシーン満載のスペシャル映像が解禁された。
【動画】アクションシーンも満載! 目黒蓮×今田美桜『わたしの幸せな結婚』公開後PV ~過酷な運命篇~
小説投稿サイト「小説家になろう」で連載がスタートし、2019年に小説とコミックが刊行されると、シリーズ累計発行部数が650万部(2023年3月時点/コミック・電子書籍含む)を突破した顎木(あぎとぎ)あくみの『わたしの幸せな結婚』。大正ロマンを思わせる時代を背景に、ある宿命をもつ家系に生まれ、能力のなさや生い立ちゆえに家族から虐げられてきたヒロインが、自分を信じて愛してくれる男性と出会い、その人を愛することで、新たな運命を切り開いていくというラブストーリーだ。
これを実写化する本作で、冷酷無慈悲と噂される心を閉ざした軍隊長の主人公・久堂清霞を目黒が演じる。使用人同然の扱いを受けて継母と異母妹に虐げられて育ったヒロイン・斎森美世を演じるのは今田。監督は塚原あゆ子が務める。主題歌はSnow Manが歌う「タペストリー」。
3月23日までの公開7日間で、観客動員数75万人、興行収入10億円を突破している本作。この大ヒットを記念して、本作ならではの設定“異能”についても描かれ、清霞と美世を引き裂く過酷な運命が映し出されたアクションシーン満載のスペシャル映像を公開。
“異能”とは家系ごとに代々受け継がれる「火」「水」「風」「通信」「氷」などさまざまな種類の特殊能力であり、目黒演じる清霞は、この異能を持つ者のみが所属できる陸軍対異特殊部隊の軍隊長でもある。映像では、その特殊能力“異能”を発動させながら決死の覚悟で戦う部隊の姿や、炎で燃え盛る屋敷など、VFXを存分に使用したアクションシーンが盛り込まれている。
そして、長年継母と異母妹から虐げられてきたがゆえに、「ここで諦めてしまえば楽になれる」と生きる意味すら見いだせず、何も期待せずに過ごしてきた美世。しかし清霞と出会ったことで生きる希望が湧き、ついには、引き止める手を振り払って、自らの危険も顧みずに清霞の危機に駆けつけようとする。自分を信じて愛してくれる男性と出会い、その人を愛することで、新たな運命を切り開いていこうとする美世の変化に加え、離れ離れになってしまった美世を必死に探し回る、かつては冷酷無慈悲と噂された清霞の行動は、この作品の根底にあるエモーショナルで壮絶な愛の物語を思わせる。
清霞と美世は立ちはだかる壮絶な運命を乗り越え、果たして“幸せな結婚”をすることができるのか―。
映画『わたしの幸せな結婚』は公開中。