血みどろ×美女×犬！ ホラーの帝王アルジェント最新作『ダークグラス』トラウマ予告解禁
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イタリアン・ホラーの巨匠ダリオ・アルジェント監督の10年ぶりの最新作『ダークグラス』より、トラウマ級の恐怖映像が満載されたロングバージョン予告が解禁された。
【動画】『ダークグラス』WEB限定トラウマ予告
『サスペリア』（1977）、『サスペリア PART2』（1975）、『フェノミナ』（1984）など数々の名作を生み出してきたダリオ・アルジェント監督。ホラーの巨匠として、ジェームズ・ワン、クエンティン・タランティーノ、エドガー・ライトらシネフィル監督たちから敬愛され、今もなお世界中のクリエイターに影響を与え続けている。
そのアルジェントが82歳にして、前作から10年ぶりに完成させた本作は、自身のルーツであるジャッロ（1960年代以降にイタリアで数多く製作されたエロティック＆残酷描写をふんだんに盛り込んだホラー・サスペンス映画）に立ち返ったイタリアン・ホラー。2000年代初頭に脚本を執筆しながらも、製作サイドの事情で中止を余儀なくされた幻の企画がついに実現。盲目のヒロインがサイコパスの殺人鬼に脅かされる“見えない恐怖”をスタイリッシュに映像化し、第72回ベルリン国際映画祭におけるプレミア上映で大きな反響を呼んだ。
このたび公開されたのは、おぞましいカットが多数登場する、WEBのみで見られる限定版のロングバージョン予告。
血だらけの不気味な眼球のアップから始まり、ヒロイン・ディアナの悲鳴が鳴り響く。そして、皆既日食が誘う連続猟奇殺人事件が発生し、襲い来る謎の白いバンや首を絞められ歯を食いしばる女性、威嚇して吠えかかる犬、水責めに遭うヒロインといった、ダリオ・アルジェントの原点回帰とも言えるジャッロな場面が多数映し出されていく。最後は「10年ぶりの約束です、決してひとりでは見ないでください―」という、アルジェント監督作の伝説のコピーへのオマージュを捧げた文句で締めくくられている。
さらに今回、アルジェント監督10年ぶりの最新作公開を記念して、オリジナルグッズの発売が決定。Tシャツ、トートバッグ、本国イタリア版ビジュアルポスターの全3種で、Tシャツとトートバッグは本国版ビジュアルがデザインされている。公開日となる4月7日より、一部上映劇場と本作の配給を手掛けるLONGRIDEのオンラインストアにて販売予定た。
映画『ダークグラス』は、4月7日より全国順次公開。
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