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日向坂46、初スタジアムでデビュー4周年ライブ 休演の影山優佳&山下葉留花サプライズ登場で32人全員そろう

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日向坂46「4回目のひな誕祭」
日向坂46「4回目のひな誕祭」 写真:上山陽介

 日向坂46がデビュー4周年を記念するライブ「4回目のひな誕祭」を1、2日に横浜スタジアムにて開催。初のスタジアムライブとなった本公演では、2日間で7.4万人の日向坂46ファン“おひさま”を魅了した。本稿では、全25曲を披露した2日の公演のレポートをお届けする。

【写真】初披露の「One choice」で影山優佳がサプライズ出演 「4回目のひな誕祭」ライブフォト(41枚)

 日向坂46のグループのイメージカラーと同じく、ブルーが特徴的な会場である横浜スタジアムでのメモリアルライブ。広大なスタジアムいっぱいに集まったファンを前に18時に開演すると、メンバーたちは飛行機を模したバスに乗って登場。笑顔を向け、1人1人がスクリーンに映し出されると、大きな歓声が上がった。

 メンバーがメインステージに到着し、キャプテン佐々木久美の「4回目のひな誕祭、行くぞ!」の掛け声とともにスタートしたのは「HEY!OHISAMA!」。佐々木、丹生明里、上村ひなのらの声掛けで、会場のコールは大きく、熱を帯びていく。

 1曲目からさっそく会場全体の一体感を感じられた後のMCでは、佐々木が「すごい! 皆さん。声出しのライブ初めてって方もいらっしゃると思うんですけど、すごいですね。むちゃくちゃ声出てます。ありがとうございます」と日向坂46全体のライブでは久々の“声出し”可能なライブに感動した(2月には四期生のみ「おもてなし会」で開催。本公演ではマスク着用を条件に声援が可能となっている)。

 今回は、“空”“飛行機”をテーマに演出されており、「皆さんには、“最高の空の旅”を楽しんでもらえたらと思います!」と説明すると、ライブは“テイクオフ”。「ドレミソラシド」「アザトカワイイ」「ソンナコトナイヨ」とたたみかけ、MCを挟んだ後には、四期生が「ブルーベリー&ラズベリー」を披露。三期生曲「ゴーフルと君」が続いた後の「Dash&Rush」ではメンバーが客席の各所に登場、突然目の前に現れたメンバーの姿に感激の声が上がる。

 一期生の「好きということは・・・」の後のMCは四期生の小西夏菜実、正源司陽子、竹内希来里、平尾帆夏、平岡海月、渡辺莉奈が担当。平岡が、同じく四期生の山下葉留花が膝の負傷のため、今回休演していることを伝えるが、「会いたくて。おひさまもそうですよね? 呼んじゃいませんか?」と呼びかけ、ファンと共に「はるはる〜!」と叫ぶと、「は〜い」と松葉杖をつきつつ山下が登場。事前に休演することを伝えていたが、「皆さんに会いたすぎて、ステージに上がって来ちゃいました!」と笑顔を見せる。観客も声援で応え、山下も「元気もりもりなので、ご心配なくです」と安心させた。

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