日向坂46、初スタジアムでデビュー4周年ライブ 休演の影山優佳&山下葉留花サプライズ登場で32人全員そろう
四期生のMC後にライブは中盤戦へ。「ハッピーオーラ」「ひらがなで恋したい」とけやき坂46時代の楽曲を披露すると、会場のサイリウムは一面、当時のグループカラーの緑色に染まる。「Footsteps」「線香花火が消えるまで」「Cage」の後には、スタジアムライブならではの演出も。スクリーンにアナウンス席にいるという佐々木が映し出され、“ウグイス嬢”のように「この2人に盛り上げてもらいたいと思います!」と紹介すると、富田鈴花&松田好花の“花ちゃんズ”が登場。「ハッピーバースデー」を歌唱し、“4歳の誕生日”を迎える日向坂46とおひさまを祝福した。
花ちゃんズの歌唱後、再びウグイス嬢の佐々木が現れると、「この後は始球式を行います!」と進行。投手として、野球が得意なことでおなじみの山口陽世がリリーフカーに乗って登場した。そしてキャッチャー役として紹介されたのは、なんと元横浜DeNAベイスターズ監督のアレックス・ラミレスで、驚きの大歓声が上がる。
山口はラミレス相手に緊張の投球。ボールは惜しくも少しそれてしまったが、佐々木が「ナイスピッチ!」と実況。サプライズ登場のラミレスが拍手で見送られた後は、上村のソロ曲「一番好きだとみんなに言っていた小説のタイトルを思い出せない」「こんなに好きになっちゃっていいの?」と続く。
MCを挟んだ後に、ライブは後半戦へ。けやき坂46の「半分の記憶」を二期生が披露し、齊藤京子センターの「月と星が踊る Midnight」と続いた後には「青春の馬」を四期生のみでパフォーマンス。センターを清水理央が、後半の見せ場であるペアダンスをグループ最年少の渡辺莉奈と踊った。残りわずかとなったライブは「My fans」、そして後半での定番曲「誰よりも高く跳べ!2020」と続き、佐々木が「跳べー!」とあおると、盛り上がりは最高潮に。ラストは「知らないうちに愛されていた」で本編を締めくくった。