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映画『AIR/エア』ベン・アフレック&マット・デイモンが日本のファンにメッセージ! 特別映像解禁

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 本日4月7日に公開された日本公開されたマット・デイモンが主演し、ベン・アフレックが監督・製作・共演を務める映画『AIR/エア』より、マットとベンが本作へ込めた想いなどを語るコメントと、日本のファンにメッセージをおくる特別映像が解禁された。

【動画】ベン・アフレック&マット・デイモンが日本のファンにメッセージ! 映画『AIR/エア』特別映像

 これまで『プライベート・ライアン』『インビクタス/負けざる者たち』『オデッセイ』『フォードvsフェラーリ』など数々の名作に出演し、『ボーン』シリーズではアクション俳優として大成功を収めたマット・デイモン。一方、監督・製作・主演を務め、第85回アカデミー賞作品賞を受賞した『アルゴ』を筆頭に、監督・俳優それぞれで成功を収めるベン・アフレック。二人は共同脚本を務めた1997年製作の『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』で第70回アカデミー賞脚本賞を受賞。近年でもリドリー・スコット監督作『最後の決闘裁判』で久しぶりに共同で脚本を担当した。

 そんな映画ファンにはおなじみの“名作映画を生み出し続けるコンビ”が新たに手掛けた本作は、伝説のナイキシューズ“エア ジョーダン”が生まれるまでの実話を描く感動作。その誕生には、当時落ちぶれていたナイキのバスケットボール部門の負け犬チームたちによる一発逆転の賭けと取引があった―。

 1984年、ナイキ本社。売り上げが落ちている中、ソニー・ヴァッカロ(マット・デイモン)は、CEOであるフィル・ナイト(ベン・アフレック)からバスケットボール部門の立て直しを言い渡される。しかし、コンバースとアディダスが83%を占めるバスケットシューズ界で、ナイキの前に立ちはだかる壁は高かった。自分たちが負け犬だと嘆く中、ソニーと上司のロブ・ストラッサ―(ジェイソン・ベイトマン)が見つけたのは、当時まだ新人でNBAデビューもしていないある選手だった。自分の人生を懸けてその選手の母親に会いに行くソニー。選手の名前はマイケル・ジョーダン…。

 全米では公開後、「マット・デイモンとベン・アフレックによって初の共同製作された『AIR/エア』は、新シーズンのオスカー作品賞候補の第一作目である」などの声が上がっている本作。このたび、マットとベンが作品に込めた想いなどを語るコメントと、日本のファンにメッセージをおくる特別映像が解禁された。

 本作について、「多くの観客は驚くと思うけれど、それこそがこの物語の魅力だよ」と語るベンは、題材となった「エア ジョーダン」を発売当時から履いていたほど大好きだったという。その理由の一つに「マイケル・ジョーダン自身を強く連想できたから」と挙げ、「人のアイデンティティをシューズに結びつけるという、天才的な発想だったんだよ」と、当時の衝撃を述懐。

 一方のマットは、当時「エア ジョーダン」を買えなかったという。しかしその頃のことははっきりと記憶にあるそうで「『エア ジョーダン』の誕生は、シューズ全体の文化を変えた最もクールなものだった。みんなの心をつかんだマイケル・ジョーダンの存在によって、僕たちのカルチャーで急激な変化が起きたんだ」と振り返る。

 そして本作に込めた想いについて、マットは「登場人物たちの人生において、とても重要な時期だった。誰もやったことのないことに挑戦する負け犬たちの物語にしたかったんだ」、ベンは「この物語が観る人たちとつながり、心に響くことを願っている。有意義で、実りある映画体験になってくれると嬉しい。それこそが物語を語るうえで私が大切にしていることだ」と、それぞれ語っている。

 特別映像は、マットが「日本のみなさん、こんにちは」とあいさつし、「伝説の“シューズ”誕生秘話を知っていますか?」と問いかける姿から始まる。そして、本編映像であらすじを紹介しながら、ベンが「天才とは1%のひらめきと99%の努力である」「ただのシューズじゃなくなる」と本作のキーフレーズをコメント。最後はマットが「是非、劇場で体験してください」と呼びかけて締めくくられる。

 映画『AIR/エア』は全国公開中。

映画『AIR/エア』特別メッセージ映像

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