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復活『風雲!たけし城』、34年ぶり攻撃隊長・谷隼人&新隊長・木村昴が明かす現場の熱狂ぶり

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Amazon Original『風雲!たけし城』(左から)攻撃隊長の谷隼人&木村昴
Amazon Original『風雲!たけし城』(左から)攻撃隊長の谷隼人&木村昴(C)2023 Tokyo Broadcasting System Television, Inc. All Rights Reserved

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 4月21日より配信開始となるAmazon Original『風雲!たけし城』(Prime Video)で攻撃隊長を務める谷隼人と新隊長の木村昴が、熱量の高い撮影現場の裏側を語った。

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 1980年代に空前のブームを巻き起こし、海外でも熱狂的なファンを生んだ『風雲!たけし城』(昭和版)。あの伝説的バラエティー番組が、34年ぶりにPrime Videoで復活する。本作では、総勢300名からなる攻撃軍たちが、難攻不落のたけし城を目指して、様々な仕掛けが施された“無理ゲー”に挑戦。泥だらけ、水浸しになりながら城の攻略を目指す挑戦者たちの姿に、再び世界が熱狂する。

 『風雲!たけし城』といえば、攻撃軍たちが水浸しの泥だらけになりながら、難攻不落のたけし城の難関ゲームに果敢に挑む姿が大きな見どころの1つ。彼らの奮闘は思わぬハプニングを呼び、筋書きのない笑いやドラマに、日本中のお茶の間が湧いた。

 この魅力は令和版の本作にもしっかりと受け継がれている。勢いあまってあらぬ姿で池に落ちる者、ゴール直前で足を滑らせ悔し涙を流す者、そして幾度もの危機を乗り越え難関突破を果たす者…。約300名の精鋭たちの熱き想いがぎゅっと濃縮された、奇跡の名場面がいくつも誕生した。

 本作の撮影現場について攻撃隊長の木村は、「攻撃軍やたけし軍の方々はもちろん、スタッフの皆さん含めて、とにかくその場にいる全員が撮影を楽しんでいました。だからどこを切り取っても面白い番組になっているんだなと思いました」と語り、「たけし軍の皆さんが本気なんです。攻撃軍がゲームに失敗すると、本気でからかってくる。だからこっちも本当に悔しくなって言い返していました(笑)」と出演者が本気で撮影に挑む、熱量の高さを明かした。

 特に、たけし軍の家老を務めたバナナマン設楽統さんとの掛け合いは印象深かったようで、「設楽さんなんか、カメラが回っていないのに、すれ違いざまに“お前らなんかに絶対負けないからな! 捻りつぶしてやる!”なんて言ってくるんです(笑)。向こうもマジだからこっちもマジになる。出演者が仕事そっちのけで、どこか熱くなっているんです。それが番組を面白くしているんでしょうね」と撮影の秘話を語った。

 この現場の熱量は、実は前作でも同じだったようだ。34年ぶりに攻撃隊長を務めた谷は、「現場の熱さは、昔からそうでした。スタッフ、出演者全員が楽しい! 面白い!と思いながら撮影をしているので、自然と現場の雰囲気に熱が帯びてくるんです。中でも一番心を打たれたのは、親子大会です。お父さんがヘマをすると、子供が本気になって怒る(笑)。そうやって親子が泥んこになって一生懸命にやっている姿を見ると、何か自然な親子の形を見ているような気がしたんです」と伝説の裏側を振り返っている。

 Amazon Original番組『風雲!たけし城』は、Prime Videoにて4月21日より全世界順次独占配信(全8話、4月21日と28日に4話ずつ配信)。

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