DV逮捕のジョナサン・メジャースに新たな暴行疑惑浮上
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『クリード 過去の逆襲』や『アントマン＆ワスプ：クアントマニア』に出演するジョナサン・メジャース。先月DVで逮捕された彼だが、同様の被害を訴える女性が複数人名乗り出ているようだ。
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ニューヨーク州警察の発表によると、メジャースは現地時間3月26日、30歳の女性と口論の末、女性に暴力を振るったとし、首を絞める行為と暴行、ハラスメントの容疑で逮捕された。被害者の女性は頭と首に軽傷を負い、病院に運ばれたと報じられている。
Varietyによると、メジャースは現地時間5月8日に行われる裁判に向け、準備を行っている最中だが、同様の被害を訴える女性が複数人名乗り出て、検察に対し協力を申し出ているそうだ。
逮捕された際、メジャースの弁護士は「すべての告発が直ぐに取り下げられる」ことを期待しているとし、メジャースの無実を主張。危機管理を担当する広報担当者が、メジャースの身を案じる内容が綴られた被害者女性から届いたメールを公開した。しかし業界関係者は、このメールはまさに精神的に虐げられた人の書くお手本のような内容で、公開はむしろ逆公開だったと述べているそうだ。
また、ブロードウェイ俳優のティム・ニコライも彼の逮捕について触れ、「彼がまだこんなことをしていたと知って最悪だけど、もうできないだろうと思うと安堵する」とツイートしていたという。
今回の件で、長年メジャースのマネージメントを行ってきたEntertainment 360と、広報を担当するPR事務所The Lede Companyが契約を解除。さらに、ファッションブランドのヴァレンティノは、同ブランドのゲストとして今年のメットガラにメジャースを招待していたが、彼が出席しないことで合意したと発表している。
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