キャサリン妃、ウィリアム皇太子&チャールズ国王と一緒にサプライズでファンと交流 ヘンリー王子はロンドンに到着
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戴冠式を翌日に控えた5月5日午後(現地時間)、英チャールズ国王とウィリアム皇太子、キャサリン皇太子妃が、サプライズでバッキンガム宮殿前の大通りザ・マルに姿を現しファンらと交流した。また、米カリフォルニアで暮らすヘンリー王子も、戴冠式出席のため、すでにイギリスに帰国したという。
【写真】キャサリン妃、ウィリアム皇太子&チャールズ国王と一緒にサプライズでファンと交流
Peopleによると、国王と皇太子夫妻は、午後1時45分頃にザ・マルにサプライズで登場し、三方向に分かれて、歴史的イベントを一目見ようと早くも現地を訪れているファンらとそれぞれ交流したそうだ。ザ・マルには一時小雨が振ったにもかかわらず、大勢のファンが夜通しパレードの開始を待っており、国王らのサプライズ訪問は歓迎を受けた。
ひとしきり交流したのち、チャールズ国王はファンに手を振って徒歩でバッキンガム宮殿の門をくぐり、ウィリアム皇太子とキャサリン妃は待機していた車に乗り込み、去っていったという。
この日の午前中には、国王と皇太子ら王室メンバーはウェストミンスター寺院にてリハーサルに参加。その後はバッキンガム宮殿にて英連邦各国の総督や首相らを招いて行われた公式昼食会に出席し、夜には各国の首脳やロイヤルファミリーを招いたレセプションパーティーを主催するなど、多忙な一日となったようだ。
また、2020年に王室を離脱した国王の次男ヘンリー王子は、戴冠式出席のため、民間のフライトですでにロンドンに到着しているという。妻メーガン妃と子どもたちは米カリフォルニアの自宅に残ることが発表されている。
チャールズ国王の戴冠式は、5月6日11時(日本時間5月6日19時)よりロンドンのウェストミンスター寺院で執り行われる。