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乃木坂46・齋藤飛鳥、卒業で涙 自身への思いを「後輩のみんなに渡していってほしい」

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 ユニット曲は続き、後輩たちと仲むつまじくふれ合いながら「制服を脱いでサヨナラを・・・」「あらかじめ語られるロマンス」をパフォーマンス。参加メンバー全員による「ロマンティックいか焼き」では、「真夏の全国ツアー2022」で登場したキャラクター“トリンギョ”に扮した齋藤が気球から観客へアピールし、「ガールズルール」ではメロディに合わせて観客が「飛鳥〜!」と繰り返し叫んだ。
 
 コロナ禍でリリースした、齋藤がセンターを務める小室哲哉作曲の「Route 246」では「wow wow wow wow」のフレーズを観客も合唱。「ありがちな恋愛」に続きソロで披露した「地球が丸いなら」では、アコースティッギターとストリングスの伴奏を背にした齋藤のしっとりした歌声が響いた。

 ステージで齋藤が「乃木坂46には本当に素敵な才能溢れるメンバーもたくさんいますが、やっぱりみなさんの声がないと、それは外にも届かないと思っているので。これからもどうかみなさんもその声で、私たちの後輩をどんどんどんどん押しあげていってほしい」と訴えると、観客は盛大に拍手。涙で言葉を詰まらせる齋藤に向けて、客席からは「頑張れ!」の声援が響いた。

 パフォーマンスへ戻り、自身のグループ活動終了後の1期生・秋元真夏、2期生・鈴木絢音の卒業を経てリリースした、3〜5期生のみの現体制初のシングル表題曲「人は夢を二度見る」を後輩たちと披露。「帰り道は遠回りしたくなる」「サヨナラの意味」に続く、齋藤が自身初の表題曲センターを務めた「裸足でSummer」では観客がいっせいにタオルを頭上に掲げ、クラップの響く「Sing Out!」では齋藤に促された観客もサビのフレーズを合唱し、会場の一体感はさらに高まった。

 MCでは、レギュラー番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系/毎週日曜24時)で共演するグループの“公式お兄ちゃん”バナナマンからのサプライズメッセージを紹介。齋藤がグループで最後に参加したシングル表題曲「ここにはないもの」で、本編のパフォーマンスを締めくくった。

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