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乃木坂46・齋藤飛鳥、卒業で涙 自身への思いを「後輩のみんなに渡していってほしい」

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 ステージ最後のMCでは、後輩が齋藤へメッセージを捧げた。遠藤は「追いかけていた背中があまりに大き過ぎて、追いつけないって思っているんですけど、でも、ちゃんと飛鳥さんからいただいたものを忘れないように、これからもここで一生懸命踏ん張って、頑張るので」と語り、「自分で自分を認めてあげられるようになったら、また、会いに行きます」と熱く宣言した。

 与田は「飛鳥さんが一番重いものを背負っていて、大変なこともたくさんあるはずなのに、私たちのことをいつも気にかけてくれて、抱きしめてくれて、そんな飛鳥さんのさりげない優しさに救われた後輩は、私を含め、たくさんいる」と感謝。途中で泣き出し言葉を詰まらせる与田を、齋藤が「大丈夫」「いいよ、ゆっくりで」となぐさめる一幕もあり、最後は「飛鳥さん、いつも助けてもらってばかりで、私、何にも返せなくて、頼れる後輩になれなくて、本当にごめんなさい。私はでも、飛鳥さんのことが本当に大好きで尊敬してます。これからもずっと大好きです」と愛を伝えた。

 梅澤は「誰かの憧れでいるってたぶん、プレッシャーも怖さもすごくあるのに、それをずっとやってのけた飛鳥さんは本当カッコよかった」と称賛。グループや自分のことを「いつも俯瞰して冷静で、過信することなく、みんなと違う目線を持ってドシッと構ってくれてたから、みんな、不安なく付いてこれた」と振り返り、「(グループの)先頭に立っていろいろ大変なこともあったと思うけど、11年と8ヵ月、お疲れさまでした。本当に休んでください」とねぎらった。

 最後のパフォーマンスとなり、アンコールのラストを飾った「ジコチューで行こう!」では、この日一番とも思える盛大な「飛鳥」コールが響いた。

 全曲を披露し終えたステージから後輩メンバーが去ったあと、1人残った齋藤はメインステージに吊るされた羽根付きのゴンドラに乗り「最後にこんな景色を見られてもう人生大満足です。本当にありがとうございます」と感謝。「今日で卒業なので、明日からは恋とかもするかもしれませんね。お前らの誰かの嫁が飛鳥になるかもしれませんね!」と叫ぶと客席は歓喜し、潔く「じゃ、さよなら!」の言葉を残してゴンドラに乗ってメインステージの上方へ消えていった。

 終演後の鳴り止まぬ「飛鳥!」コールを受けて、齋藤がサプライズで再び登場。笑顔で感謝を伝え、ステージをあとにした。

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