『ラストマン』“皆実”福山雅治、過去の事件をめぐって新展開 視聴者騒然「核心に迫ってきた」
関連 :
福山雅治が主演を務め、大泉洋が共演する日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』の第5話が21日に放送され、皆実(福山)が過去の事件について語り、物語が新たな局面を迎えると、ネット上には「ついに核心に迫ってきた」「ざわざわする」などの反響が相次いだ。
【写真】相武紗季&要潤、“皆実”福山雅治の両親役
第5話の終盤、特別捜査官の皆実は警察庁次長で心太朗(大泉)の兄でもある護道京吾(上川隆也)と対面。皆実は、41年前に渋谷区で2人が殺害されたのちに家が放火された強盗殺人事件について調べたいので、資料庫への入室を許可してほしいと申し出る。
「それがどういう事件なのかご存知なのですか?」と問いかける京吾に、皆実は「被害者は皆実誠と皆実勢津子。私の父と母です」と告白。続けて「私もその事件の時のケガが原因で、この目に」と打ち明けると、逮捕された男が犯行を否定していたものの、ある日を境に全面自供に切り替わったと話し「なぜ私の両親が殺されなければならなかったのか、私はそれをこの目で確かめたいのです」と訴えるのだった。
皆実が、自身や両親が被害者となった事件について語ると、ネット上には「ついに核心に迫ってきたああ」「でっかい本筋の事件が始まりそう」「ついに…ざわざわするよ」といったコメントが続出。
一方で視聴者からは、強盗殺人事件の犯人として無期懲役で服役中の心太朗の実父と事件の関係に触れる投稿も集まり「皆実さんのご両親の事件の犯人が心ちゃんのお父さんなのかな?」「点と点がつながってきてるよね」などの声も寄せられている。