伝説の上映に? 鈴井貴之、大泉洋ら登壇! 『水曜どうでしょう』最新作、7.2にライブ・ビューイング先行上映
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HTB北海道テレビの人気シリーズ『水曜どうでしょう』の新作が、地上波放送に先駆け、7月2日に全国各地の映画館で1日だけのライブ・ビューイング先行上映会を開催。先行上映会には、鈴井貴之、大泉洋、藤村忠寿(チーフディレクター)、嬉野雅道(ディレクター兼撮影)の“どうでしょう軍団”の4人が登場する。
【写真】2023最新作のライブ・ビューイング公開を記念した関連グッズも続々登場
2022年9月25日、レギュラー放送終了から満20年を記念して行われ、同時視聴13万人、アーカイブを含めると200万回超の再生を記録した「特別配信企画」の場で突然明かされた、水曜どうでしょう最新作の存在―。
配信のつい数日前まで撮影されていたというその企画は、大泉が思わず口を滑らせ「ロビンソン」「滑り台」などその内容の一端を示す重要なワードを漏らしてしまい一時はSNSトレンドの上位を席巻、はからずも公開前に“ほぼネタバレ”という番組史上例のない展開を見せた。
その話題作がついに完成。テレビ番組でありながら、映画館でお披露目される。藤村ディレクターが「あまり期待しないで」と念を押し続けた2023年現在の“どうでしょう”は果たしてどんな熱狂を…あるいはどんな脱力感を、味わわせてくれるのか? 日本全国津々浦々の映画館で“どうでしょう軍団4人”と一緒に、その一部始終を目撃する史上初の機会となる。
嬉野雅道ディレクターは「『水曜どうでしょう』は番組開始から28年間、出演者も制作者も入れ替えいっさいなしのこだわりの高齢化で番組の破壊力も上がったり、ゆるくなったりと荒ぶる自由曲線を描きつつ、この頃は低値安定ながらやっぱり面白くなってしまうという世界テレビ界にも例のない燻し銀の番組展開を見せ続けています」と説明。
「中でも今回の超最新作の出来は、ロケを敢行した我々にすら前代未聞の展開で、明日の動向さえ定まらず、やる気なのか呑気なのか、切迫しているのか冷静なのか、追い詰められているのか流されているのか。先島諸島の荒ぶる自然の猛威に翻弄され、まさに海面スレスレの低空ながらそれでも安定飛行で飛び続ける驚愕の推進力。もちろんある程度の波はかぶりつつも他所で見たことのない面白さにあなたの感性は度肝を抜かれて唖然とすることでしょう」と期待が高まるメッセージを。そして「当日、会場となる全国の映画館は、おそらく祭りとなることでしょう。これは伝説の公開上映となるのです」と言葉を寄せている。
チケットのオフィスキューオフィシャルファンクラブ「ThankCUE+」先行(抽選)が5月27日12時から、プレリクエスト(抽選)がローソンチケットにて5月29日12時から(いずれも6月4日23時59分まで)。一般発売はローソンチケットにて6月24日18時~6月30日12時まで。
なお、2023最新作のライブ・ビューイング公開を記念した関連グッズも続々登場する。
『水曜どうでしょう』2023最新作 ライブ・ビューイング先行上映会は7月2日開催。
嬉野ディレクターのコメント全文は以下の通り。