市川猿之助、歌舞伎座「六月大歌舞伎」も休演 代役は中村壱太郎
松竹株式会社は24日、6月3日から25日まで行われる東京・歌舞伎座公演の昼の部「傾城反魂香(けいせいはんごんこう)」にて、市川猿之助が休演することを発表した。
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同演目は言葉の不自由な絵師・又平とその女房おとくが織りなす夫婦愛の物語で、名作といわれる作品の一つだ。市川猿之助は同演目にて市川中車演じる又平の女房・おとくを演じる予定であった。期間中は代役として、おとくを中村壱太郎が演じる。
市川猿之助は18日、都内の自宅で両親と共に倒れている所を発見され、緊急搬送された。両親は亡くなり、猿之助は命に別状はなかった。