『鬼滅の刃』第八話「無一郎の無」 よみがえる家族の記憶
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『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』(フジテレビ系/毎週日曜23時15分)第八話が本日放送。第八話では、水の中から脱出した霞柱・時透無一郎の記憶に迫る。無一郎の苦しげな表情を写す場面写真も公開された。
【写真】霞の呼吸がかっこいい! 『鬼滅の刃』霞柱・時透無一郎の場面写真集
鬼の攻撃により傷を負いながらも、玉壺が作り出した水の中に閉じ込められた無一郎を助けようとする小鉄。自分のために身を削る小鉄の姿に、無一郎は炭治郎の言葉を重ね、忘れていた父の姿を思い出す。小鉄の吹き込んだ空気を得て、渾身の力で霞の呼吸を放った無一郎は水の中から脱出するが、その際に父が炭治郎と同じ赤い瞳を持っていたことを思い出す…。
第七話のサブタイトルは「無一郎の無」。公開された場面写真には、水の中から脱出し、苦しそうな表情を浮かべる無一郎の姿が描かれている。
本作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された吾峠呼世晴による漫画『鬼滅の刃』を原作としたテレビアニメ新シリーズ「刀鍛冶の里編」。2019年に放送され、社会現象を起こした「竈門炭治郎 立志編」、劇場版公開後にテレビシリーズ化された「無限列車編」、2021年に放送された「遊郭編」の、その後を描く。
炭治郎が次に向かう先は、刀鍛冶の里。鬼殺隊最強の剣士≪柱≫である霞柱・時透無一郎と恋柱・甘露寺蜜璃との再会、そして忍びよる鬼の影。炭治郎たちの新たな戦いが始まる。
鬼殺隊を演じるキャストとして、主人公・竈門炭治郎役の花江夏樹、炭治郎の妹・禰豆子(※)役の鬼頭明里、霞柱・時透無一郎役の河西健吾、恋柱・甘露寺蜜璃役の花澤香菜、玄弥役の岡本信彦らが出演。上弦の鬼役として、上弦の肆・半天狗を古川登志夫、上弦の伍・玉壺を鳥海浩輔が演じる。
『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』は、フジテレビ系にて毎週日曜23時15分放送。
※「禰」の正式表記は「ネ+爾」