ビリー・アイリッシュ、ファッションの変化を批判するアンチを非難
アイコニックなオーバーサイズのファッションに加え、グラマラスなルックを披露する事も増えてきたビリー・アイリッシュ。この変化を受け入れないアンチに対し、強い言葉で非難した。
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Deadlineによると、この週末にビリーがインスタグラム・ストーリーを更新し、ネット上で寄せられるアンチの心無いコメントに反撃したそうだ。
「デビューしてから5年は、ボーイッシュなことや服装のことでバカたちに攻撃され、女性らしく振る舞えばもっとセクシーなのにと言われ続けた。なのに今、フェミニンな服や身体にフィットした物を着ようと思うようになった途端、今度は、変わってしまっただの、魂を売っただの言われるようになった」と綴る。
そして「みんな本当にバカだよ」と記し、彼女を批判する人に対し、「ぼんくらめ、女性を存在させろ」と反撃した。
さらに次の投稿では、「トリビア!女性は多面性があるって知ってた!!!???ショッキングでしょ。信じられないかもしれないけど、女性は色んな事に興味が持てるんだよ。それに、女性らしさイコール弱さじゃないって???!!!え?アホなの?その時々で違う風に自己表現するなんて聞いたことないし、ありえないって?まじか」と記し、「女性嫌悪の気味悪い奴らめ、くそくらえ」と強い言葉を使って非難した。
ビリーはこれまで、ボディシェイミング(体型批判)との闘いを繰り広げてきた。2020年にはYouTubeに『Not My Responsibility(私の責任ではない)』とタイトルを付けたショートフィルムを公開し、ボディシェイマーたちに抗議。また今年3月には、自身のスマートフォンからソーシャルメディアのアプリケーションをすべて削除したことを明らかにしている。