ビリー・アイリッシュ、ジェームズ・キャメロンと3Dコラボプロジェクトを発表
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米人気歌手のビリー・アイリッシュが、『タイタニック』や「アバター」シリーズで知られる巨匠ジェームズ・キャメロン監督と、3Dプロジェクトに取り組んでいることを明らかにした。
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Varietyによると、ビリーは現地時間7月19日の英マンチェスター公演で、観客に向けて「今日はいつもより、カメラが多いことに気が付いた人もいるよね。詳しいことは言えないんだけど、私から言えるのは、ジェームズ・キャメロンという人と、凄くすごく特別な事をしてるってこと。3Dになる予定だよ」とコメント。「マンチェスターで行う4公演、私と皆は、彼と作るモノの一部になるワケ。彼も客席のどこかにいると思うけど、気にしないで。それから、たぶん4日間連続で全く同じ服を着るけど、それも気にしないで」と語った。
プロジェクトの詳しい内容については、今後数か月のうちに、明らかにされるものとみられる。ビリーはこれまでも、R・J・カトラー監督によるドキュメンタリー映画『ビリー・アイリッシュ：世界は少しぼやけている』（2021）や、コンサート映画『ハピアー・ザン・エヴァー L.A.へのラブレター』を公開している。
なおビリーは、昨年リリースした3枚目のアルバム『ヒット・ミー・ハード・アンド・ソフト』をひっさげ、ワールドツアー『Hit me hard and soft』を開催中。ビリーの告知をうけ、SNSでは、ドキュメンタリーか映画、あるいはミュージックビデオになるのではないかと囁かれているようだ。
