『あなたがしてくれなくても』第8話 “楓”田中みな実、“みち”奈緒に浮気の真相を突きつける
関連 :
奈緒が主演を務めるドラマ『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第8話が今夜1日に放送。楓(田中みな実)がみち(奈緒)に誠(岩田剛典)との関係の経緯を聞く。
【写真】ドラマ『あなたがしてくれなくても』第8話 みち(奈緒)、楓(田中みな実)に謝罪
ハルノ晴の同名漫画を実写化する本作は、夫婦のセックスレスをテーマにした大人の恋愛ドラマ。2014年に社会現象を巻き起こした木曜劇場『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』のチームが制作にあたり、愛を求めてさまよう30代男女の群像劇を描く。奈緒と永山瑛太、岩田剛典と田中みな実が、はたから見たら幸せそうな2組の夫婦を演じる。
■第8話あらすじ
みちは楓に、夫の誠との浮気の真相を突きつけられる。「まだ会っているのか」と聞かれみちは否定するが、楓は信じない。ただ謝ることしか出来ないみちに、楓は誠との関係の経緯を聞く。
みちは、夫の陽一(永山)のことで悩んでいて新名に相談に乗ってもらった、と話し始めた。「夫とセックスレスだ」と告げるみちの言葉に楓は動揺する。自分と新名のことを重ねてしまった楓は「レスが辛いからって不倫が許されるわけではない」と席を立った。
一方、陽一のカフェでは三島(さとうほなみ)がかつての不倫相手の妻、鞠子(佐藤めぐみ)と対峙(たいじ)していた。3年前の不倫を謝り、その後は一度も会っていないと言う三島だが、鞠子の怒りと寂しさは想像を絶するものだった。
それ以降、夫とのセックスはおろか、触れたことも心から笑ったことも怒ったこともないと言う鞠子は「私の心は3年前に死んだ。二度死ぬのは耐えられない」と三島に言い放つ。鞠子の言葉は三島だけでなく、陽一にも深く突き刺さる。
木曜劇場『あなたがしてくれなくても』は、フジテレビ系にて毎週木曜22時放送。