16歳・新進女優、田牧そら 主演連ドラ『カメラ、はじめてもいいですか?』で等身大の女子高生演じる
女優の田牧そらが、7月3日より放送のドラマ『カメラ、はじめてもいいですか?』(BS松竹東急/毎週月曜22時30分)で主演を務めることが決定。自分に自信が持てず引っ込み思案な女子高生・池田ミト役を演じる。
【写真】役作りのため髪をバッサリとカットした田牧そら
原作は、現在第4期まで放送されている人気アニメ『ヤマノススメ』の原作者である漫画家・しろによる同名作品(ヤングキングアワーズにて連載中)。自分に自信が持てない女子高生の主人公・池田ミトがカメラの奥深さを知り、カメラを通じて少しずつまわりと打ち解けていく青春ドラマ。様々な種類のカメラが登場するなど、カメラ好きにはたまらない見どころも多数登場する。メイン監督は、映画祭「MOOSIC LAB 2018」にて観客賞を受賞した上村奈帆。青春ドラマの演出に定評のある彼女が連続ドラマの脚本・メイン監督に挑む。
主演の田牧は、子役時代から活躍しフジッコのイメージキャラクターの初代「ふじっ子ちゃん」を2013年から2017年まで務め、ニコンのCMではウソ泣きの演技が大きな反響を呼ぶなどし「CM界のプリンセス」と呼ばれた女優。映画『AI崩壊』や特撮『騎士竜戦隊リュウソウジャー』等の話題作にも出演し、注目を集めた。近年ではショートショート劇場『こころのフフフ』で連ドラ初主演を務め、本作が2年ぶり2回目の連続ドラマ主演となる。
そんな田牧が演じるミトはとあるきっかけで知り合った隣人のカメラマン・綿矢(ワタヤ)チサトに憧れ、カメラを持つことに。カメラの奥深さにハマっていく中で、次第にまわりの人と打ち解けていき、苦手な人付き合いや自信のなさを克服していくキャラクター。役作りのため長かった髪を原作のイメージに合わせバッサリとカットした田牧。これには原作者も「まさにそこにミトがいるかのような存在感」と絶賛。
また、田牧は主演に決定した時、不安もあったが嬉しさや楽しみが勝っていたとコメント。自身と同じ16歳であるミトについて「共通点は人見知りなところと、上手く言葉にするのが苦手なところ。言葉を選びながら話すシーンが何度かあるのですが、そこは普段の私と近いと思います」「私もミトと同じ年齢だからこそ、この歳での1人暮らしの大変さや不安さ、心細さを分かることが出来て良かったなと思います」と自身を重ねた。
最後に視聴者へ向け、「素敵なカメラがたくさん出てくるのでカメラはもちろん、写真を撮りに行くロケーションも見どころのひとつだと思います。この作品を通して、カメラはじめてみたいなと思っていただけたら嬉しいです!」とアピールした。
ドラマ『カメラ、はじめてもいいですか?』は、7月3日より、BS松竹東急にて毎週月曜22時30分放送。
※コメント全文は以下の通り