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『だが、情熱はある』第9話 ついにオードリーに歓喜の時が! 迷走する山里は大失態

ドラマ

ドラマ『だが、情熱はある』第9話場面写真
ドラマ『だが、情熱はある』第9話場面写真(C)日本テレビ

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高橋海人

King & Prince

森本慎太郎

SixTONES

渋谷凪咲

富田望生

 King & Princeの高橋海人とSixTONESの森本慎太郎がダブル主演するドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)の第9話が今夜放送。山里はしずちゃんへの妬みがピークに。一方、苦汁をなめ続けてきたオードリーについに歓喜の時が!

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 2006年、いまだ日の目を見ないオードリー・若林正恭(高橋)は、ネタ番組の放送作家からひょんな指摘を受ける。「なんであっちの子がツッコミやってるの?」…毎度毎度、的を射ないズレたツッコミを繰り返す相方・春日(戸塚純貴)のことを、「あんなにツッコミが下手なヤツは見たことがない」とポンコツ呼ばわりされてしまい、若林は改めて自分たちのトークライブの映像をチェックしてみる。なるほど、指摘された通り春日のツッコミはズレてばかりだ……ん? でもこのズレって……そのまま漫才に使えるんじゃないのか…? 自分のボケに春日がズレたツッコミをして、それにまた自分がツッコむ…この流れを1本の漫才にすれば…「いけるぞ俺ら、売れるぞ!」。

 誰も見たことのない『ズレ漫才』を思い付いた若林は急いで春日に伝えるが、「どういうことですか?」と春日はチンプンカンプンで、理解してくれるのは智子(中田青渚)だけ。それでも胸の高鳴りがやまない若林は、父・徳義(光石研)に「年末、見ててよ」と、M‐1で結果を出すと宣言するが…。

 一方、大阪で活躍する南海キャンディーズ・山里亮太(森本)としずちゃん(富田望生)のコンビ仲は最悪の状態。コンビとして劇場やテレビの仕事をこなす傍ら、しずちゃんだけに雑誌やドラマのオファーがくることに不満を募らせる山里は、しずちゃんと目を合わせようともせず、ロケ中もしずちゃんのボケを無視。

 さらに、マネージャー・高山(坂井真紀)から「東京に行けば、もっと全国に2人を売っていける」と活動拠点を東京に移してみないかと打診された山里は、不安な気持ちをしずちゃんではなく花鈴(渋谷凪咲)に相談して…。そんな中、しずちゃんが出演する映画『フラガール』が公開され、映画は大ヒット。役者としても注目を浴びていくしずちゃんを見て、山里のねたみはピークに到達する…。

 日曜ドラマ『だが、情熱はある』は、日本テレビ系にて毎週日曜22時30分放送。

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