田辺桃子&小関裕太W主演で人気漫画『癒やしのお隣さんには秘密がある』を連ドラ化 7.7放送開始
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田辺桃子と小関裕太をダブル主演に迎え、大人気コミックをドラマ化する『癒やしのお隣さんには秘密がある』が、日本テレビほかにて7月7日より放送されることが発表された。
【写真】ヒロインの隣人はストーカー? 『癒やしのお隣さんには秘密がある』でダブル主演を務める田辺桃子&小関裕太
本作は、ディープな人間模様や緊迫するサスペンス、大人の恋愛などをテーマに、18歳以上の大人女性層をメインターゲットにした「金曜ドラマDEEP」枠の第2弾。原作は、Web小説投稿サイト「エブリスタ」の人気作品で、「めちゃコミック」でコミカライズされると、めちゃコミ2022年・年間ランキング5位、累計800万ダウンロードを突破した大人気漫画だ。
古いアパートに住み、実家に仕送りをするためギリギリの生活を送り、恋愛とは無縁の日々…。一生懸命働き、一日の終わりに、ベランダでビールを飲むことが唯一の癒やし。そんなヒロイン・蓬田藤子を演じるのは、今回が日本テレビ連続ドラマ初主演となる田辺桃子。田辺は、主人公のイメージに合わせて、約8年ぶりに自身の前髪を作るという気合の入れぶり。「世の中、お金!」「もっと残業させてください!」裕福ではない実家を支えるため、毎日働きすぎて少し疲れ気味の“苦労性マジメ女子”という役柄で、世の女性たちの共感を呼ぶ新たなヒロイン像に挑む。
田辺は「原作を読ませていただき、終始藤子に癒され、仁科さんとの愛おしい時間に癒され、物語の展開にこんなにも喜怒哀楽を引き出されてしまったことにある種の悔しさを感じるほど惹き込まれていました(笑)。『人を想うこととは何だろう』と考えさせられる物語でもあります。小関さんはじめスタッフチームの皆さんと一緒に素敵なドラマを皆さんにお届けできるのが今からとても楽しみです!」と意欲を見せる。
ヒロイン・藤子の隣に引っ越してきたのは、紳士で超イケメン、しかも御曹司という仁科。次第に藤子とベランダで癒やしの時間を共有する仲になっていくが…。実は、仁科には絶対に知られてはいけない秘密があった。それは彼が藤子のストーカーだということ。
そんな表と裏の顔を隠し持つ、もう一人の主人公・仁科蒼真を演じるのは、小関裕太。さわやかなイケメン役が多かった小関が、ダブル主演で謎の多いストーカー役に初挑戦する。
本日6月8日は小関の28歳の誕生日。「まもなく30歳を迎えようとしている中で、ストーカー役という新しい挑戦にワクワクします」と語り、純愛をこじらせてストーカー化してしまう仁科を思いきり演じていきたいと意気込む。
さらに「主人公が、引っ越してきたお隣さんと意気投合していき恋が深まろうとしていたその時、隣人がストーカーだったと知る、というストーリーを聞いた時、真っ先に『こわっ!』と思いました。台本を開いた時にドラマ版のインパクトも強烈で最高でした。紳士とストーカーの2面を持つ仁科を楽しみにして頂きたいです。お隣さん同士の恋だけに、どこかホラー味やサスペンス味も感じられる今作。あなたのドキドキは『怖さ』なのか、それとも『恋』なのか。楽しみです」と期待を寄せている。
日本テレビグローバルビジネス局スタジオセンタープロデューサーの桑原丈弥は、主演の2人について「恋した相手は自分のストーカー!? そんな衝撃的な状況に翻弄されながらも精一杯前を向いて生きていく主人公・蓬田藤子には、数多くの作品で演技派として活躍中の田辺桃子さん。田辺さんのもつ凛とした強さと美しさはまさに藤子そのもの。そんな彼女のストーカー仁科蒼真には、素敵な笑顔でその全てを許してしまいそうになる小関裕太さんにお願いしました」とコメント。そして「仁科のもつ二面性…笑顔の下にある狂気や嫉妬、妬み、独占欲、自己愛などを見ごたえたっぷりに演じて頂けると確信しております。深夜だからこそ描けるディープなテーマでお送りする『金曜ドラマDEEP』の第二弾。累計800万DL突破の大人気漫画『癒やしのお隣さんには秘密がある』ついにドラマ化です!」とアピールした。
若手実力派2人による、切なくてドキドキして癒やされる恋模様と、好きになった相手がストーカーというゾクっとする関係。“翻弄される主人公藤子”を演じる田辺と、“二つの顔を持つもう一人の主人公仁科”を演じる小関の怪演に注目したい。
金曜ドラマDEEP『癒やしのお隣さんには秘密がある』は、日本テレビほかにて7月7日より毎週金曜24時30分放送。TVer、Huluにて毎話放送後配信。