ジェニファー・ローレンス、自身の出世作『ハンガー・ゲーム』カムバックに意欲
サバイバルアクション映画『ハンガー・ゲーム』の前日譚の公開が今秋控える中、オリジナルシリーズで主人公カトニスを演じ、押しも押されもせぬスターとなったジェニファー・ローレンスが、同作へのカムバックに意欲を見せた。
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新作映画『No Hard Feelings(原題)』の公開を控えるジェニファー。現地時間6月9日朝、Varietyのズームインタビューに登場し、カトニスをもう一度演じたいかと聞かれ「なんてこと! 絶対したい」とコメント。「カトニスがまた私の人生に交わるなら、100%したい」と明かしたそうだ。
『ハンガー・ゲーム』とは、独裁国家パネムを舞台に、国民の不満をそらすために開催される殺人サバイバル「ハンガー・ゲーム」の出場者となった少女が、生き残りをかけ戦う姿が描かれる。スーザン・コリンズの同名シリーズ小説を原作に、2012年から2015年にかけて4作品が公開され、全世界で29億7000万ドル(約4130憶円)もの興行収入を記録した。
前日譚の『The Ballad of Songbirds and Snakes(原題)』は、2020年に出版されたコリンズの同名小説を原作に、映画『ハンガー・ゲーム2』から3作を手掛けたフランシス・ローレンスが監督を続投する。1作目からおよそ64年前のパネムを舞台に、後にパネムを治める最高権力者でシリーズの悪役となる、コリオラヌス・スノー大統領の18歳の頃を描く。
出演は、トム・ブライス、レイチェル・ゼグラー、ハンター・シェイファー、ヴィオラ・デイヴィス、ピーター・ディンクレイジら。11月17日に全米公開予定。