『unknown』最終話 事件に隠された衝撃の真相と秘められた悲しき過去が明らかに
関連 :
高畑充希と田中圭がダブル主演するドラマ『unknown(アンノウン)』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)の最終話が今夜13日に放送される。
【写真】驚きの告白をした加賀美圭介(町田啓太) 『unknown』最終話場面カット
本作は、誰にも言えない秘密を抱えて生きる主人公2人の“究極の愛”を問うラブストーリーに、予測不能な連続殺人事件が交錯する前代未聞のラブ・サスペンス。週刊誌のエース記者にして慎ましく生きる吸血鬼・闇原こころを高畑が演じ、誰にも言えない秘密を抱えた警察官・朝田虎松を田中が演じる。
■最終話あらすじ
ついに正体を現した殺人鬼。7人もの犠牲者を出した“血を抜かれた連続殺人事件“の犯人は加賀美圭介(町田啓太)だった。突如豹変し、冷たい瞳で自らに襲い掛かる親友の姿に、こころは思わず問いかける。「ねぇ私、何か悪いことした…?」。しかし加賀美は淡々「吸血鬼なら殺さないといけないよね、だって人間にとって害だから」と告げる。
信じがたい真実にがく然とするこころを、追い詰めてゆく加賀美。駆け付けた虎松の制止をなぎ倒し、ついにアイスピックを振りかざしたその瞬間…なぜか突然、加賀美は血を吐き、倒れてしまう。
時を同じくして、闇原家ではこころの母・伊織(麻生久美子)が何者かに襲われ昏倒。父・海造(吉田鋼太郎)が必死で捕まえた犯人は、なんと今福梅(木野花)だった。まさかの人物に慟哭する海造に梅は無表情で「私が全部、やりました」と告白する。
血を吐いたまま緊急搬送された加賀美の目は覚めず、警察で取り調べを受ける梅の証言にもどこか一貫性がない。未だ隠された“秘密”を解き明かそうと、こころと虎松は加賀美の自宅を訪れ、手がかりを探す。そこに未解決事件捜査班の刑事かつ虎松の元妻でもある暁凛(MEGUMI)が現れる。
そんな中、街には新たな吸血鬼のイラストと日付が記されたサインが現れる。そして、こころに「今から、殺しに行っていい?」という殺害予告の電話がかかってくる。
ドラマ『unknown』はテレビ朝日系にて毎週火曜21時放送。