佐藤浩市、『鎌倉殿』に続き大河連続出演! 『どうする家康』“新たな強敵たち”追加キャスト一挙発表
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■吉村界人
――演じる人物の印象
武将が派閥の中で策略を巡らしている中、あくまでも真田家としてどう生き抜くのか? を大事に93年間も奮闘し続けた誠実な男の印象です。
実の父と弟と相反する立場で戦うことになったとしても、生涯、真田家の名だけは残そうとした長男の生き様をしっかり演じたいと思います。
――大河ドラマ初出演にあたって
すごく高尚な舞台だと思っていたので、オファーは非常に嬉しかったです。
――好きな古沢良太作品
『探偵はBARにいる』がとても好きでした。
ユーモアがある作品が好きということもあり、とても面白かったですし、ススキノという街を産まれて初めて知ることができて、興味が湧きました。
――ここまでの『どうする家康』を見て
各々のキャラクターがとても明瞭で、家康のマクベスの様な葛藤がとても好きです。
■日向亘
――演じる人物の印象
家康を最後まで追い詰める戦国最後のヒーローと言い伝えられている人物であり、戦国の歴史の中でも数々の伝説を残した誰もが知る武将を演じさせていただくということで、プレッシャーや責任はとても感じていますが、そのプレッシャーすらも楽しみたいと思えるほど、これから貴重で素敵な経験が待っているのだろうと思うと今からとてもワクワクしております。
信繁の義理堅く勇猛な武将というイメージを根底に、自分なりの真田信繁を最大限に表現していきたいと思います。
――大河ドラマ初出演にあたって
どうする家康は一視聴者として毎週楽しませて頂いていたので、出演が決まったという話を突如大量の台本とともに頂いた時はびっくりしました。
蓋を開けてみれば真田信繁役をさせて頂けるということで、正直未だに実感はありませんが、この仕事を始めてからずっと目標のひとつとして掲げていた大河ドラマへの出演を『どうする家康』で果たすことが出来てとても嬉しく思います。
時代劇で憧れていた甲冑や兜を着てのお芝居やアクションは今からとても楽しみです。
――好きな古沢良太作品
『コンフィデンスマンJP』は僕の大好きな作品のひとつです。登場人物と一緒に考察をしようと思ったら思いっきり裏切られてしまう、そんな視聴者をも騙す展開が最高に楽しいです。
――ここまでの『どうする家康』を見て
徳川家康の半生を新たな視点で描く今作では、歴史の授業や教科書では学べない、家康の葛藤や思い、人柄が丁寧かつ鮮明に描かれているなと感じました。家臣たちとのハイテンポでクスッとなる会話劇や、尊氏や信玄との手に汗握る攻防戦は視聴者を戦国の時代に引き込んでしまうほどスリリングで大きなスケールを感じ、毎週本当に楽しませていただいています。