杏＆渡辺謙の民放初共演はガチサプライズだった マツコらスタジオも誰も知らず
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女優の杏と俳優の渡辺謙が8日放送の『マツコ会議』（日本テレビ系／毎週土曜23時）にゲスト出演。民放での記念すべき親子初共演がガチのサプライズだったことが明らかになった。
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この日の番組は、昨年からフランスと日本での二拠点生活をスタートさせた杏がゲスト。パリにいる杏とリモートで繋ぎ、日本のスタジオにいるMCのマツコ・デラックスとトークを展開した。
番組冒頭、今回の収録のためにパリ中心街にあるアパルトマンの1室を借りたことを明かした杏。アパルトマンの窓から見えるエッフェル塔に大興奮のマツコだったが、画面の端にスーツ姿のダンディな男性の姿が。思わずマツコが「後ろの方、誰？」とつぶやくと、カメラが男性をアップで映し出す。すると日本のスタジオにいたスタッフが「お父さんだぁ！」と絶叫。マツコも「え〜！」と驚きの声をあげ「謙！ 謙よ！ 謙！ 謙がいるわぁ！」と大興奮。
渡辺の登場を聞かされていなかったマツコが「え？ なんで？」と問いかけると、杏は笑顔で「ちょうどいま遊びに来てて」と説明。そして渡辺は杏の隣に座ると親子共演について「民放では初めてですね」とコメント。日本のスタジオにいるスタッフたちが、誰も渡辺の登場を知らなかったと口々に答えると、渡辺もイタズラっぽく笑い、自身と杏しかサプライズ登場を知らなかったと告白。さらに番組の中では、渡辺がせっかちな性格なため、番組後半に登場予定だったものの、収録の30分前にアパルトマンに到着していたことも暴露されていた。
番組では、杏がフランスに移住する決意をした経緯について「スゴく深くは考えてなくて、ただ“イイかも”って思ってから、いろんな人に話をしてみたりとか、もちろん父にも」とコメント。また現在の二拠点での暮らしぶりについても語っていた。
杏と渡辺謙は来週の放送にも引き続き出演する。
