遠藤憲一×高橋克典W主演で堂場瞬一原作の「警視庁追跡捜査係」シリーズがドラマ化! 共演に観月ありさら
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遠藤憲一と高橋克典がダブル主演するドラマ『警視庁追跡捜査係-交錯-』が、テレビ東京系にて8月7日20時に放送されることが決まった。
【写真】“行動派”の沖田(遠藤憲一)と“頭脳派”の西川(高橋克典) 対極のバディが対立しながらも捜査に奔走! 『警視庁追跡捜査係-交錯-』場面写真
原作は、作家・堂場瞬一による累計発行部数120万部突破の警察小説「警視庁追跡捜査係」シリーズの第1弾『交錯 警視庁追跡捜査係』(ハルキ文庫)。性格も捜査方法も全く異なる追跡捜査係の同期コンビが、難航を極める未解決事件を追う、警察ミステリーサスペンスだ。
警視庁捜査一課追跡捜査係とは、わずか5人の精鋭部隊…というと聞こえはいいが、上層部の思い付きで発足した部署。強行班係が捜査に行き詰まった未解決事件を独自の視点で追加検証し解決に導くのが任務にもかかわらず、強行班係には邪魔者扱いされて―。
そんな追跡捜査係のエースとして事件を追う“対極すぎる同期コンビ”を務めるのは、遠藤憲一と高橋克典。遠藤が演じるのは、「足を使ってナンボ」が信条の熱血派・沖田大輝。一方、高橋が演じるのは、かつては“捜査資料を読み解くコンピューター”と言われたクールな頭脳派・西川大和。すべてが対照的でたびたび対立するものの、徐々に歩み寄り、最強バディへとなっていく沖田と西川。そんな2人を演じる遠藤&高橋の絶妙なコンビネーションは、本作の見どころのひとつだ。
沖田が追っているのは休日の新宿で起きた無差別殺人犯刺傷事件。一方、西川が追うのは深夜の青山で起きた貴金属店強盗傷害事件。別々に追跡している未解決事件が、新たな情報をつかもうと2人が奔走するうちに、思いもよらぬ形で交錯することに。
共演は、舞台となる警視庁捜査一課追跡捜査係で捜査にあたる刑事・酒井智文役に河相我聞、同じく刑事・萩野正敏役に葵揚、係長・鳩山哲也役に正名僕蔵。さらに、強行犯係の刑事でありながら、捜査係を常に気に掛ける三井さやか役にファーストサマーウイカ。西川を優しく見つめる妻・西川美也子役に中山忍。追跡捜査係が追う2つの事件の一つ、新宿・無差別殺人犯刺傷事件の被害者で心を閉ざしてしまった息子の母・本多響子役に観月ありさ。もう一つの事件、青山・貴金属強盗殺傷事件の鍵を握る人物を袴田吉彦、片山萌美が演じる。
遠藤は「捜査の考え、行動、すべてが真逆の2人の刑事が主人公で、渋々コンビを組むことになる流れが面白い。相棒役の高橋克典さん、克ちゃんと呼ぶようになりました。とてもナイーブな方です。芝居をとても工夫していて、絡むのが楽しかったです。(沖田は)雑な人間にみえて人情家の役です。観月ありささん演じるとても魅力的なシングルマザーに惚れて、右往左往しながら事件を解決していくところもこのドラマの見どころになると思います」とコメント。
高橋は「いつも明るい遠藤さんに引っ張られて、現場はいつも明るかったです。(西川は)遠藤さん演じる役とは対照的に、クールで合理的な反面、家族持ちのきちっとした性格。それなりの行動を笑っていただけたら。新しい、ベテランおじさん2人のバディもの。観て損はさせません!」とメッセージを寄せた。
月曜プレミア8『警視庁追跡捜査係-交錯-』は、テレビ東京系にて8月7日20時放送。