『呪術廻戦』戦うメイド・黒井さん、天内への“家族愛”が尊い! 「嬉しそう」夏油の言葉に反響
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テレビアニメ『呪術廻戦』第26話(MBS・TBS系)が7月13日に放送。“星漿体”の少女・天内理子の使用人・黒井美里が見せた活躍と深い愛情に、SNSでは「戦うメイド、黒井さん!」「クールなメイドかと思ったら優しくてめちゃ強い家族だった」など大きな反響を呼んでいる。
【写真】黒井美里が溺愛する天内理子 『呪術廻戦』第26話場面写真
「懐玉・玉折」2話目となる第26話「懐玉‐弐‐」に登場した黒井は、呪術界の要・天元との同化に適正を持つ“星漿体”の少女・天内に代々仕える使用人。天内が両親を亡くしてからずっと世話をしており、劇中では五条悟、夏油傑とともに呪詛師の襲来から天内を護衛する。
術式こそ持っていないが体術に長けており、紙袋の呪詛師と相対した際はモップを手に恐ろしい形相で襲いかかり、急所に見事な一撃をお見舞いする。撃退後に「お嬢様から何も奪うな 殺すぞ」と一瞥する黒井を見た視聴者は、「黒井さんまじかっこよかった」「アニメになると5倍増しぐらいで良いな…暴れるメイドさんってアニメ映えする」「ガチトーンの『殺すぞ』にも理子ちゃんへの忠誠心と愛情が詰まってて最高」などと絶賛。
勇ましい活躍を見せる黒井だが、天元と同化後は“結界の基”となり知人と会えなくなってしまう天内の境遇に心を痛める一面も。危険な状況でも学校に行きたがる天内を1度はいさめるものの、「ご友人と少しでも…」と本音を漏らすシーンからは深い愛情が読み取れる。
そこで夏油に「それじゃあアナタが家族だ」と言われ、顔を赤らめながら感極まる様子は特に反響が大きく、「世話係でも長年家族のようにりこちゃんを守ってきて、その思いの深さを夏は汲み取ってるだろうし、そう言われて凄く嬉しかったと思う」「家族であり友達でありお姉ちゃんでありメイドであり…家族以上に深い絆で結ばれている 『じゃああなたが家族だ』って言われて本当に嬉しそうだったもんな」といった声が相次いでいる。
また、本編終了後の次回予告は、黒井と天内の関係性が垣間見える掛け合いで構成。「黒井って結局いくつなの?」「みっちゅ」「あらきゃわいい!」といった仲睦まじいやりとりには、「こういうふざけた会話ばっかりしてきたんだろうな あまりにも仲良し」と心打たれる視聴者がいる一方、「次回予告で『みっちゅ』と言ってた黒井さんの年齢は31歳」と冷静な指摘も投稿されている。