森田望智、『最高の教師』第2話からレギュラー出演 3年D組生徒“瓜生”山時聡真の母親に中島亜梨沙
松岡茉優が主演を務め、芦田愛菜が共演するドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系/毎週土曜22時)の第2話(7月22日放送)から、森田望智が早乙女智美役としてレギュラー出演することが発表された。
【写真】中島亜梨沙が3年D組の生徒・瓜生(山時聡真)の母親役に
本作は完全オリジナル脚本の学園ドラマ。松岡が演じる鳳来高校3年D組の担任・九条里奈は、卒業式の日に「担任生徒の誰か」に突き落とされ、そして時を遡る。教卓に立ち、目の前に見えるのは1年後、自分を殺害する「30人の容疑者」。“覚悟”を決め、教室、人生、その全てを覆し、命がけで生徒に向き合う。
早乙女を演じる森田は今回のドラマ出演に際して、「学園ドラマに出演することが夢でしたが、もちろん憧れの生徒役ではありませんでした(笑)。現場では真正面から生徒役の方と向き合っていると、熱くて強くてピュアな気持ちに刺激を受ける瞬間が何度もあります。その瞬間を過ごせる事が今は最大の幸せです」とコメント。「読むたびに奥底の感情に刺さる脚本は、私が学生時代に出会いたかった言葉の宝庫です。そんな言葉たちが力強く、温かく、皆さんに広がりますように。次こそはぜひ生徒役もお待ちしております」と語った。物語を動かすキーマンとなるか…気になる存在だ。
さらに、第2話では親の借金に苦しめられている瓜生(山時聡真)をめぐるストーリーが描かれるのだが、その瓜生の母親・瓜生梓を中島亜梨沙が演じる。瓜生家に渦巻く問題とは? 九条(松岡)は、そこにどう向き合っていくのか。
母役を演じた中島は「台本を読んで、今の時代への挑戦状のような、攻めた作品だなととても興奮したと同時に、少し怖いなとも感じました。ですが、プロデューサーの福井さん、鈴木監督の熱のこもったお話しをうかがって、この殺伐とした暗い世の中を照らす星のような光を示してもらった気がします」と話す。そして「とにかく、九条先生と若い2人の真っ直ぐな思いが胸に突き刺さる回だと思います。監督からオーダーされた、100%憎まれ役が3人と交わり物語のラストにどう変わるのか…そちらも楽しみに観て頂けたら嬉しいです」と言葉を寄せた。
土曜ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』は、日本テレビ系にて毎週土曜22時放送。