ヘンリー王子とメーガン妃、女王の葬儀帰りにエアフォースワンへの同乗を要望するも断られていた
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英王室を離脱し、米カリフォルニア州で暮らしているヘンリー王子とメーガン妃。昨年9月に、祖母であるエリザベス女王の葬儀に参加した後、アメリカに帰国する際、大統領専用機「エアフォースワン」に同乗したいと求め、断られていたそうだ。
【写真】ヘンリー王子&メーガン妃、エリザベス女王追悼のために集まった市民と交流
バイデン大統領夫妻は、エリザベス女王の葬儀に出席するためエアフォースワンで英国入りしていた。Page Sixによると、ヘンリー王子とメーガン妃が葬儀に出席した帰りの便として、エアフォースワンに同乗させてもらうよう頼んだが、ホワイトハウスから即座に「ノー」と断られていたそうだ。
別の関係者は、「承諾すれば大きな騒ぎを引き起こしただろう。王室や新国王との関係がこじれたことも考えうる」と明かしている。
なお王子夫妻がホワイトハウスから断られたのはこれが初めてではないそうだ。ヘンリー王子が立ち上げた傷痍軍人のためのスポーツ大会、インビクタスゲームの2022年大会に、ジル・バイデン大統領夫人を招待したものの、婦人は周囲からのアドバイスを受け、これを断っていたという。王子が王室を離脱する前の2017年大会には、オバマ元大統領夫妻と共に参加していた。
ヘンリー王子夫妻は最近、Sportifyとの契約打ち切りで経済的に困難となり、夫婦仲にも危機が生じていると報じられているが、夫妻の関係者は「真実ではありません。全くのでっちあげです」とこれを否定しているという。