田中真弓ら『ONE PIECE』声優陣が実写版予告に大興奮! 岡村明美はワンピ声優初期に思いを馳せ感無量
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7月22日『ONE PIECE』の日に開催された「ONE PIECE DAY’23」DAY2のオープニングステージに、アニメ放送開始から現在まで声優を務め、Netflixの実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』でも吹き替え声優を務める田中真弓、中井和哉、岡村明美、山口勝平、平田広明ら“東の海の仲間”が集結。実写ドラマについての手応えを熱弁した。
【写真】『ONE PIECE』声優“ルフィ”田中真弓、“ゾロ”中井和哉ら登場! 「ONE PIECE DAY’23」DAY2オープニングステージの様子
Netflixシリーズ『ONE PIECE』は、全世界累計発行部数5億部を突破した尾田栄一郎による同名の人気漫画を実写化。伝説の“海賊王”ゴール・D・ロジャーが残した「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡り、モンキー・D・ルフィ率いる海賊“麦わらの一味”が冒険へと繰り出す壮大な物語だ。
世は大海賊時代―。偉大なる海賊・赤髪のシャンクス(ピーター・ガディオット)に憧れる少年ルフィは、シャンクスと海での再会を約束する。それから数年後、成長したルフィ(イニャキ・ゴドイ)は揺るがぬ夢を抱え、海賊王を目指して大海原へと繰り出す。
この日、田中真弓ら“レジェンド”たちがオープニングステージに登場。それぞれの名台詞を叫び、いきなり会場を大いに沸かせた。ステージでは、Netflixの実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』より、“麦わらの一味”の大冒険の夜明けを告げる、夢とロマンに満ちあふれた本予告が新場面写真とともに世界解禁となった。
突如サプライズで本予告が解禁されると、田中は「本っ当に面白いです!! すっごく面白い!びっくりすると思う!」と太鼓判を押しつつ大興奮。中井も「良いシーンが沢山ありましたね! ルフィがナミに帽子を被せるシーンを見ると自動的に泣いちゃうんですけど(笑)、そのシーンもありましたよね! 本当に凄いことになってますよ皆さん!」と熱を込めた。
大興奮の中、岡村も「原作ではゴーイング・メリー号を見送ったという過去があったので…メリーが元気にいる! 笑っていて幸せそう!と嬉しくなりました」と感慨深い様子。山口は「吹き替えの収録をした時にも夢中になって見たんです。今回の予告を見て改めて凄い仕上がりだなと思いました。皆さんに本当に喜んでいただける凄い作品が出来たと思います!」と熱弁。平田は「実写の吹き替えって難しいんです。アニメで20年近くやってきましたが、アニメのサンジのニュアンスを壊さないまま実写の吹き替えをするのに苦労しました」と苦労を打ち明けた。
さらに田中は「20数年もルフィ役をやってきましたが、(実写の)吹き替えをするうえではどうしよう…!と思いました。とても苦労しました。見ていただければわかると思います! 仕上がりは尾田先生がレターで仰っている通り、良い仕上がりです!」と自信をのぞかせる。
中井も「(新田)真剣佑さんの芝居に寄り添う芝居を心がけました。(アニメと)同じシーンだとしても、新鮮な気持ちで見ていただけると思います」。岡村も「20数年前にオーディションを受けてアニメの声優を努めることができた感動と、また実写を一からやらせていただける感動。あのときこんなことになるとは思いもよらなかったので…感無量です!」と喜んだ。
山口は「始まりの海からまた冒険を始められるのが感無量です。(ウソップ役の)ジェイコブ(・ロメロ)が研究してくださって、本当にまんまウソップなんですよ!」と明かす。平田さんは「一番緊張したのはボイステスト。吹き替える上で、ひとりが駄目だと皆が駄目になるんじゃないかと思って、皆でそろって出来て嬉しいです」と”麦わらの一味”集結を喜んだ。
Netflixシリーズ『ONE PIECE』は、8月31日より全世界独占配信。