動物型トランスフォーマー“ビースト”=マクシマルの魅力が満載! 『トランスフォーマー/ビースト覚醒』特別映像
映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』より、動物からトランスフォームする“マクシマル”の魅力をキャスト・監督が熱弁する特別映像が解禁された。
【動画】「マクシマルは家族だ」 キャスト・監督が魅力を熱弁! 映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』特別映像
2007年、マイケル・ベイ監督、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮によって1作目が製作されて以来、長らく愛されてきた映画「トランスフォーマー」シリーズだが、新シリーズの幕開けとなる本作では、これまでアニメ化されたものの実写シリーズにその姿を現すことがなかった動物からトランスフォームするビースト型のトランスフォーマー“ビースト”がついにハリウッド実写映画シリーズに初登場を果たす。
日本では『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』というタイトルで愛されてきたアニメシリーズは、当時では大変珍しい全編3DCGで制作されたアニメでその革新的な映像のタッチと動物がロボットに変形するという斬新な設定で子どもたちの心をつかみ、今でも日本では“伝説”と語り継がれるほどの大人気アニメとなった。
日本のみならず、全世界で当時愛されてきた“ビーストウォーズ”たちは本作では“マクシマル”という名に変わり、ハリウッド実写作品で華々しく登場する。
今回解禁された映像はそんなビースト=マクシマルたちの魅力を「ビーストウォーズ」の大ファンであるキャスト・監督らが熱弁する特別映像だ。マクシマルの司令官であるゴリラ型のトランスフォーマー、その名もオプティマスプライマル。プライマルの咆哮は敵の動きを止め、巨大な拳の一撃は地面さえも恐怖に震え上がらせる。
主人公のノアを演じたアンソニー・ラモスは「堂々として好感の持てるキャラクターだ」とリーダーらしいりりしきたたずまいのプライマルを解説。地球を守ると心に決めているプライマルは強さとともに優しさも持ち合わせており、それは映像に映るプライマルの表情からも感じ取れる。
続いてマクシマルの偵察隊として活躍するハヤブサ型のトランスフォーマー・エアレイザー。スティーブン・ケイプルJr.監督が「女王の風格がある。だが、彼女は戦士だ」と語るようにいつも冷静沈着で判断を下す穏やかな一面を持ちつつも、いざというときは常に第一線で行動し、上空から炎の雨を降らせ攻撃する。
サイ型のトランスフォーマー・ライノックスはマクシマルの巨大な守護神だ。エレーナを演じたドミニク・フィッシュバックが「体が頑丈なの!」と太鼓判を押すように、3.6トンもの巨大な体で突進し、あらゆる敵を破壊する。
チーター型のトランスフォーマーでマクシマル最速の戦士と呼ばれるチーター。大きな体に反した優雅さと運動神経で、敵に気づかれること無く襲いかかる。
それぞれ違った強みを生かして、共に地球を守ってきたマクシマルたちをアンソニーが「マクシマルは家族だ」と表現し、最後はオプティマスプライムの掛け声とともに、ビーストたちがオートボットと共闘するシーンで映像は締めくくられる。
かねてからアニメシリーズの大ファンだったというアンソニーは「この映画には、シリーズの中でも最も伝説的なロボットの戦いがあります。マクシマル、テラーコン、オートボット。すごいことですよ! スティーブンは明確なビジョンを持っていて、人々がこれまでに見たことのないものをこの映画にもたらしています」と夢の共演に大興奮し、それを見事に映像化したケイプルJr.監督の手腕を大絶賛。
一方、アンソニーに負けずアニメシリーズを見て育ち、作品を愛してきたというケイプルJr.監督も「過去に敬意を払いつつ、この映画では大きく展開を広げているので、ファンは私たちの目指す方向を理解してくれると思います」とこだわりをもって挑んだビーストたちの活躍に自信をのぞかせている。
映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は、8月4日より全国公開。
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