Sexy Zone・中島健人、『トランスフォーマー』プロジェクトに「仕事だと思っていませんでした」
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Sexy Zoneの中島健人が4日、都内で開催された映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』初日舞台あいさつに登壇。3歳のころから大好きだったという『トランスフォーマー』の世界に参加した中島は「仕事だと思っていません」と夢のような出来事だったことを語っていた。イベントには仲里依紗、藤森慎吾、玄田哲章、バンブルビーも参加した。
【写真】バンブルビーとの対面に少年のような笑顔を見せる中島健人
2007年、マイケル・ベイ監督、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮によって1作目が製作され、過去6作で世界累計興行収入は48億4700万ドル(約6494億円)を突破するなど空前の大ヒットをたたき出した『トランスフォーマー』シリーズ最新作。最強の敵「ユニクロン」の侵略を阻止するためにトランスフォーマーたちと、ビースト戦士たちが戦う姿が描かれる。
日本語版の吹き替え、ニューヨークで行われたプレミア参加、さらにさまざまなメディアへのプロモーション活動など、精力的に活動してきた中島。作品が日本で公開されたことに「感動しています」と笑顔を見せると、「3歳のころから大ファンだった作品。ハリウッド化されたことだけでも嬉しいのに、声で出演することができました。僕は仕事だと思っていません。夢を叶えてもらえる時間でした」とこれまでを総括する。
感無量だという中島だが、この日はサプライズで、バンブルビーと、オプティマスプライムの声を40年に渡って務めている声優の玄田哲章が登壇すると「言葉が出ないですね」と絶句。玄田から「僕の息子が健人というんですよ。字も一緒なんですよ」と声をかけられると、「僕はオプティマスプライムをリスペクトしているので、お会いできて本当に嬉しいです」と喜びを爆発させていた。
試写で吹替え版を鑑賞したという玄田は「全然違和感がなくアッという間に終わりました。すごく面白かったしワクワクしてジーンとしました。素晴らしかったです」と中島らの声の演技を絶賛すると、中島は「光栄でしかないです。40年オプティマスプライムをやられている玄田さんに褒めていただけるのは光栄です」と笑顔を見せていた。
中島は「たくさんの夢が叶いました」と本プロジェクト参加に感謝すると、「おこがましいですが、ファン代表になったつもりで、応援させていただきました」としみじみ語っていた。
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