中島健人が英語でインタビュー! 『トランスフォーマー』シリーズプロデューサーが“世界で活躍する俳優の心得”を伝授
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映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』より、日本語吹替版の主人公ノア役を務めるSexy Zoneの中島健人が、ハリウッドのレジェンドプロデューサー、ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラにインタビューした映像が到着した。
【動画】中島健人が流ちょうな英語を披露! 映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』中島健人×ボナヴェンチュラ NYインタビュー
2007年、マイケル・ベイ監督、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮によって1作目が製作され、空前の大ヒットをたたき出した『トランスフォーマー』。本作は、その最新作にして、新シリーズの幕開けとなる。
解禁された映像では、中島が幼い頃からアニメシリーズ『ビーストウォーズ』のファンだった思いを打ち明けると、笑顔をみせるボナヴェンチュラ。
次々と質問があふれるかのように製作の経緯や理由を尋ね、早くも続編が待ち遠しい中島は、次回作にはどの“マクシマル”が登場するか、次回作の構想について質問。ボナヴェンチュラが「まだ分からないが、“オプティマス・プライマル”(ゴリラ型トランスフォーマー)が登場しないということはないだろうね。ただ、どの“マクシマル”が加わるかはまだ分からない」とはぐらかすと、中島は推しキャラクターである恐竜に変形する“メガトロン”の登場をリクエスト。すると、ボナヴェンチュラは「“メガトロン”は人気も高いし、すばらしいヴィラン。登場するといいね」と笑みを浮かべた。
また、ボナヴェンチュラが過去手掛けた『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』(2021)は日本で撮影されていることを受け、中島が次回作に日本人が出たり、舞台が日本になったりする可能性を尋ねると、「今後のストーリーも撮影地も未定だ(笑)。ぜひ日本人にも出てほしい。国際色豊かなのがトランスフォーマーの魅力だ。日本の撮影地にふさわしい目を見張るような光景といえば、日本には富士山がある。雄大だから次の撮影地になるかもね」と撮影地に富士山を示唆した。
最後に、中島が“俳優が世界で活躍するために何が重要か”を尋ねると、ボナヴェンチュラは「私の経験から言えることは、私がいいと思う映画には必ず普遍的な価値観がある。だから、俳優が他の文化圏で注目されたいと思うなら、名誉や伝統や愛を表現できる役を選ぶといい。普遍的な感情を表現する役だ。そういった役を見つけて演じれば、世界中の観客が受け入れてくれるだろう」とレジェンドプロデューサーならではの“海外で活躍する俳優の心得”を伝授した。
映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は公開中。