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オプティマスプライム、バンブルビー、アーシー、ミラージュ出動! 『トランスフォーマー』最新作、大迫力アクションシーン解禁

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映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』場面写真
映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』場面写真(C)2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.(C)2023 HASBRO

 映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』より、オートボットVSテラーコンの大迫力アクションシーン本編映像が解禁された。

【動画】オプティマスプライム、バンブルビー、アーシー、ミラージュ出動! 博物館で大迫力アクション

 マイケル・ベイ監督、スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮によって1作目が製作され、空前の大ヒットをたたき出した『トランスフォーマー』。本作はそのシリーズ最新作にして、新シリーズの幕開けとなる。

 日本に先駆けて全米で公開を迎えた本作は、週末3日間で約6050万ドル(約84億4700万円/Box Office Mojo調べ)を稼ぎ出し、全米を賑わせていた『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』を制して週末ランキングNo.1の大ヒットを記録。RottenTomatoesの一般鑑賞者の評価(オーディエンススコア)では、シリーズ過去最高となる92%の高評価を叩き出している。

 日本語吹き替え版では人間側の主人公ノア役を中島健人、ヒロインのエレーナ役を仲里依紗が演じる。さらにノアの相棒的存在でシリーズ初登場のトランスフォーマー“ミラージュ”役を藤森慎吾、シリーズで不動の人気を誇るオプティマスプライムの声を過去シリーズに引き続き玄田哲章、シリーズ初登場のゴリラ型のトランスフォーマー“オプティマスプライマル”の声をTVアニメシリーズに引き続き子安武人が担当する。

 今回解禁されたのは、最強の破壊神ユニクロンが狙う時空の扉を開くキーを手にしたノア(アンソニー・ラモス)とエレーナ(ドミニク・フィッシュバック)のもとに、ユニクロンの遣いであるテラーコンたちが鍵を奪うため博物館を襲撃するシーン。ノアたちが必死に逃げる中、「仲間が来たぞ!」とオートボットのミラージュが登場。続いてバンブルビー、アーシーが駆けつけ、オプティマスプライムは赤い1987年式のフレイトライナーFLAトラックからトランスフォームして現れ、激しい闘いの火蓋が切られる。

 右拳のエネルゴンソードを振りかざしスカージへ立ち向かっていくオプティマスプライム。バトルトラップのダイナミックなチェーン攻撃を華麗にかわし、両側から挟みこむバンブルビーとアーシー。両腕のイオンブラスターを激しくブッ放すミラージュと、大興奮の一幕が展開していく。

 スティーブン・ケイプル・Jr.監督は、アクションシーンでも観客が感情移入し続けられるように、各キャラクターに具体的な課題や、達成しようとしている目標を与えた。このような施策を行ったのは、2018年の監督作『クリード 炎の宿敵』の制作中に学んだ教訓なのだという。

 ケイプル・Jr.監督は「この映画ではすべての戦いが重要でした。殴るために殴るわけではありません。キャラクターが何のために戦っているのかを観客にしっかりと理解してもらうことが大切です」とアクションの質へのこだわりを明かす。

 プロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラは、「スティーブンが『クリード 炎の宿敵』で捉えた感情は心から満足のいくものでした」と、激しいアクションを通して繊細なドラマを描いたケイプル・Jr.監督の手腕を評価。

 さらに本作についても「この映画は『トランスフォーマー』ならではの巨大なスケールと、『バンブルビー』のような親密な関係性を併せ持つ作品です。あらゆる意味で、素晴らしい体験となります」と自信満々に語る。ケイプル・Jr.監督が描く大迫力のアクションシーンが、ストーリーやキャラクターたちのドラマにどのように影響していくのか、その仕上がりに期待が高まる。

 映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は、8月4日より全国公開。

【大興奮】オプティマスプライム、バンブルビー、アーシー、ミラージュ出動!/映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』アクションシーン本編映像

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