180kg →140kgに減量のボブ・サップ49歳、特訓で急成長 石井館長も太鼓判「かなりヤバいジャブ打ちます」
「K-1」創設者で正道会館・石井和義館長が7月31日より、自身のX(旧名:ツイッター)で、来日した格闘家ボブ・サップにコーチングしている様子を写真や動画で公開している。
【写真】180kg→140kgに減量したボブ・サップ、来日して猛特訓中
元アメリカンフットボール選手だったサップは、2002年に来日すると「K-1」「PRIDE」などのリングで活躍。特に惜しくも敗れた“柔術マジシャン”アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラとの一戦や、“ミスターパーフェクト”アーネスト・ホーストをKOした一戦でインパクトを残し、社会現象化。テレビ番組でもその愛きょうのある笑顔で人気者になり、CDデビューも果たしていた。
先月末に石井館長はタイ・チェンマイでサップと再会したことを報告。180kgから140kgにまで減量したサップにパンチの打ち方などの特訓を施したことを報告。8月にサップを日本に招き、本格的に稽古をつけることを予告していた。
石井館長はこの日、サップが来日したことを報告。サップがウォーミングアップで180度開脚を見せる姿や、ミット打ち、サンドバック打ちを黙々をこなす姿を捉えた動画を公開している。石井館長の教えもあってか、サップのパンチはみるみるうちに上達しているようで、1日目の7月31日には「たった1時間の指導ですが、かなり危険なパンチに変わってきました」と指摘。1日には、「ヘビー級のパンチはヤバイな。体重移動が出来ると軽く打ってもミット受ける方はきつい」「ワキ閉めないと肩が抜けそうになる」と、破壊力が増したサップのパンチに驚いていた。
引用:「石井和義」ツイッター(@ishiikazuyoshi)