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『ハヤブサ消防団』第4話 “太郎”中村倫也&“彩”川口春奈、町おこしをめぐって険悪なムードに

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木曜ドラマ『ハヤブサ消防団』第4話より
木曜ドラマ『ハヤブサ消防団』第4話より(C)テレビ朝日

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中村倫也

川口春奈

 池井戸潤原作、中村倫也主演のドラマ『ハヤブサ消防団』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の第4話が今夜10日に放送される。

【写真】消防団の面々は町おこしイベントに駆り出される 『ハヤブサ消防団』第4話場面カット

 本作は『半沢直樹』『下町ロケット』『陸王』『七つの会議』『民王』『アキラとあきら』『シャイロックの子供たち』など、数々のヒット作を世に送り出してきたベストセラー作家・池井戸潤の最新作を実写化したミステリーサスペンス。ミステリ作家・三馬太郎(中村)を主人公に、山間の集落で巻き起こる連続放火騒動や住民の不審死事件と、その背後でうごめく巨大な陰謀を描いていく。

■第4話あらすじ

 亡き父の法要のため“随明寺”を訪れた太郎は、これまで放火された人々は寺への寄進額がいずれも飛びぬけて高いことに気がつく。その矢先、編集者の中山田洋(山本耕史)から聞いた情報に、太郎はがく然とする。中山田は最近、消防団メンバーとメールのやりとりをしているせいでハヤブサ地区の情報通になっていたが、太郎が脚本を執筆した町おこしドラマ企画が町長・村岡信蔵(金田明夫)のダメ出しを受けて中止になったというのだ。

 ただひとり真実を知らされていなかった太郎は、立木彩(川口春奈)を問いただす。彩は完成した脚本を町長に見せて考え直してもらうつもりだったと訴えるが、太郎はウソをつかれたことがやるせなく、2人は険悪なムードに。

 そんな中、村岡がドラマのかわりに考案した町おこしイベントが開催された。ハヤブサに残る伝説にちなんでツチノコを捜索するという催しで、消防団の面々も駆り出される。太郎たちはそこで、村岡にドラマ企画の再考を直談判する彩を見かける。さらに、村岡に挨拶する太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業スタッフ・真鍋明光(古川雄大)の姿も目撃。ルミナスソーラーは、町の中枢にも巧みに入り込んでいるよう。

 やがて、太郎と彩の関係に急展開。しかし、太郎を絶望の淵に突き落とす衝撃の事実が発覚する。

 木曜ドラマ『ハヤブサ消防団』は、テレビ朝日系にて毎週木曜21時放送。

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