ヘンリー王子、シンガポールでポロの試合に出場 フィールドで笑顔弾ける
先日チャリティイベント参加のため来日していたヘンリー王子が、シンガポールでポロのチャリティマッチに出場した。
【写真】ヘンリー王子の生き生きした表情! ポロのチャリティマッチに出場
現地時間8月12日、シンガポール・ポロクラブで開催されたSentebale ISPS Handaポロカップにヘンリー王子が出場。Royal Salute Sentebaleチームのメンバーとして、王子の友人でもあるアルゼンチン出身のポロ選手、ナチョ・フィゲラス率いるシンガポール・ポロ・クラブ・チームと対戦した。
Peopleによると、Sentebaleは、王子が2006年にレソト王国のセーイソ王子と設立した慈善団体で、貧困や不平等、HIV/AIDSの影響を受けたアフリカ南部に暮らす子どもや若者を支援している。ポロ大会はこの団体の資金集めのための主要なイベントで、2010年にバルバドスで開催された第一回大会では、1400万ドルもの資金を調達したそうだ。
Sentebaleのインスタグラムでは、この日の試合の様子を公開。フィールドでチームメイトらと笑顔を見せるヘンリー王子の姿や、試合中、馬上でボールを追う王子の様子、表彰台でトロフィーを手にしたナチョと王子、そしてチームメイトらの写真をシェア。試合は7対7と引き分けだったようだ。
またこの投稿では、王子の声明をシェア。「Sentebaleは過去20年近くにわたり、アフリカ南部のコミュニティをサポートする支柱として、未来を担う新しい世代が困難に立ち向かえるよう備えるべく支援を続けています。17年前にセーイソ王子とともに立ち上げて以来、順応性と俊敏さを活動の軸としてきました。使命感に基づき、また亡き母に敬意を表して、アフリカ南部の子どもと若者たちが自らの力で、健康的に、野心と夢を追うことが出来るよう活動を行っています」と明らかにしている。
引用:「Sentebale」インスタグラム(@sentebale)