『VIVANT』“乃木”堺雅人の経歴が判明 壮絶過去に同情の声続々「可哀想過ぎる…」
堺雅人が主演を務め、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司が共演する日曜劇場『VIVANT』(TBS系/毎週日曜21時)の第5話が13日に放送され、乃木(堺)の経歴が明らかになると、ネット上には「可哀想過ぎる…」「過酷な境遇でつらい」といった声が相次いだ。
【写真】乃木(堺)の青年期は櫻井海音が熱演
乃木の正体は国内外で諜報活動を行う特殊部隊“別班”だった。テロ組織「テント」の協力者だった山本(迫田孝也)を排除した乃木は、テントの全容を解明するためにGFL社のアリ(山中崇)と接触を図ろうとする。
一方、山本の死に違和感を抱いた公安刑事の野崎(阿部)は、乃木に疑惑の目を向けるとFBIに協力を要請。1996年から1999年の3年間、アメリカのミリタリースクールに“丹後隼人”という名前の、乃木とよく似た日本人留学生がいたという情報を掴む。
学生時代の写真や戸籍謄本から丹後隼人と乃木が同一人物であると判断した野崎。丹後が一時期暮らしていた京都・舞鶴の児童養護施設「丹後つばさ園」を訪れる。
そして当時を知る職員は乃木こと丹後について「実は隼人くん、ここへ来る前、中央アジアのバルカで人身売買されていたんです」と告げる。3歳の頃、両親と離ればなれとなった彼がバルカで人身売買されていたところを、あるジャーナリストが保護。その後、舞鶴へたどり着き警察に保護されたものの、強いストレスから記憶障害が起こり名前を思い出せなくなっていたという。
乃木の過去が明らかになると、ネット上には「重い…重いわ乃木さんの過去」「悲惨な話」「すごい…乃木さんの過去、壮絶」などのコメントや「可哀想過ぎる…」「生い立ちがあまりに悲惨すぎて頭がぐるぐるしちゃってる」「想像以上に過酷な境遇でつらい」といった反響が相次いでいた。