エルトン・ジョン、自宅で転倒し病院に搬送
ツアー活動から引退したばかりのエルトン・ジョン。先週末、南フランス・ニースにある自身が所有するヴィラにて転倒し、病院に搬送されていたことがわかった。
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Page Sixによると、エルトンは現地時間8月27日にモナコのグレース公妃病院の整形外科センターに搬送され、そこで予防的な処置を受けたそうだ。エルトンの代理人は同サイトに対し声明を発表。「エルトンが昨日、南フランスの自宅にて滑り、予防措置のため現地の病院にかかったのは確かです」とコメント。「検査を受けたのち、今朝には退院して自宅に戻っています。元気でやっています」と述べている。
エルトンは7月初めにスウェーデン・ストックホルムにてラストツアー「Farewell Yellow Brick Road Tour」を終えたのち、夫のデヴィッド・ファーニッシュや2人の子ども達と一緒にニースで夏を過ごしていた。
ツアーからの引退について、エルトンは「今の僕は、ツアーをすると疲労困憊してしまう。それに家族や子どもたちとも離れ離れになってしまう」とその理由を明かしていた。エルトンはまた、ツアーを計画していた2017年に前立腺がんと診断され、密かに闘病。前立腺を切除する手術を受けていた。